真人間を目指すためのログ

その日したこと、観たもの、読んだもの等の記録

日記を書くことについて (2018/02/28)

さて、毎日日記を書くと言っておきながらすでに毎日書いていない。そもそも何故毎日日記を書こうかと思ったのかというとこのブログのタイトル通りで、日記を書くことで生活を律することができ、また自分の普段の考えもまとめることができるのではと思ったからなのだが、当然のようにうまくいかない。そもそも日記を書いて公開することは理にかなっていることなのだろうか。公開することで読んでいただける人がいるのならそれなりの内容のあるものを、と思ってしまうので毎日意味内容のあることを書かなければいけないというプレッシャー(というほどでもないが)を感じるのと、あと思ったのは常に自分について書かなければいけないということで、これがなかなかつらい。このブログでは自己開陳ではなく自己鍛錬を目的にしているのではあるが、何かしらを書くことで本来の目的から外れ無限の語りに陥ってしまいかねない。それに文章を書くことについて、あまり言いたくないのだが私は元々創作作業をしていたのだが、本来ならばその方に集中したい、だが日記ブログを書いてしまうと溜めこんでいる「イキリ」を使い、放出してしまうのである。そうすればもう他で文章を書く気になどはならず、これが大変によくない。ツイッターが自分に合わなかったのも他に色々原因があるが、そんなことも一因である。それにしても日記を書くことは自体は重要だと思うのだが、しかし非公開の私秘的な日記を書いていればいいかというと、これはこれで意味があるのかどうか疑わしい。というのは誰にも公開しない日記では「○月○日 ○○を読む 瞑想 した」くらいの事しか書かず、そんな日記では書いているのもどうでもいいと思えてきてやはり毎日続かなかったのである。なので日記を公開することでそれなりに長い文章を書き、書くことで自分の生活を見直す、という趣向だったのだがやはりそうそうに失敗しそうである。既に迷走しているがとりあえず今日はそれなりの長さになったのでもう終わりにしたいのと、今後は毎日更新をやめて不定期更新としたい。