真人間を目指すためのログ

その日したこと、観たもの、読んだもの等の記録

(2018/11/02)

やっと「カメラを止めるな」を観に行った。なるほどね。こりゃ話題にもなるわ。一切の前情報なしに行ってよかった。
それにしても今年は映画の当たり年だな。2016年が当たり年とか言われてたけど個人的にはそれ以上だ。レディプレイヤー1も今年だったと思ったけど、それから万引き家族未来のミライ、そしてカメラを止めるなと、あと他になんかあったっけ。
まあ文化的な精神を忘れないために月に一回くらいは映画に行きたいよね。

ジュール・ベルヌ海底二万里を読み始めたが舞台が深海だからか地底旅行の方が面白いな。あと地底旅行は登場人物が魅力的というのがある。

それにしても本とかあまり読まなく(読めなく)なって知的な好奇心からはだいぶ遠ざかったな。以前はインテリゲンチャを目指して国際情勢もそれなりに知っておこうと日曜にやってるBS朝日の「いま世界は」とか見ていたんだが今はこの様である。(この番組はもう終了してしまったが)

で何をやってるかというと未だにバイクのレストアと整備をやっているわけだがやりっぱなしになっていたジャンクカブがやっと復活しそうである。ここまで来るのにエンジンを替え、キャブレターを替え、マフラーを替え、タイヤを替え、ハンドルスイッチを替え、灯火類を替え、ミラーを替え、なんかフレーム以外はほぼ替えたような気がするんだがここまでくると最初から程度のいい中古を買った方が明らかにコスパが高い気がする。全部自分でやったので工賃取られてないけどパーツ代が馬鹿にならん、まあわざわざエンジン買って(いわゆる中華エンジン、安い)ここまでしたのはセル付がいいけどセル付のスーパーカブ90カスタムはヘッドライドが丸目でないのが気に入らないとか、インジェクションの110(JA07)はカウルのプラスチック感がやはり嫌で鉄カブがいいとか、微妙なこだわりのせいである。冬用のバイクなら110を中古10万くらいで買っとけば最強だわな。

しかしこれで冬の北陸に行くとかは無理だな、ほんと苦行に近い。一度雪の降るなかをバイクで旅行したいとか無茶苦茶なことをやってみたいというのはあるんだが、まあ母親の車を借りてぬくぬくとあたたかい室内で音楽を聴きながら雪道安心のスタッドレスタイヤで走っていたほうがいいわな。

しかし昔乗っていた初代ロードスターが恋しいわ。今も廃車にされたのが惜しまれる。

それにしても我が県の冬は周りを雪に囲まれてどこにも行けなくなるんだよな。果たして冬の親不知を越えられるか。