真人間を目指すためのログ

その日したこと、観たもの、読んだもの等の記録

(2018/12/29)

昨日ブログを書いた時点でまだ言い足りない感じがしたから続けて今日も書こうと思ったのだが昨日言いたかったことは今日ではもうどうでもいいことになっている。書きたかった内容は覚えていなくてもないが、半分くらいは忘れている。なので昨日とは別な内容について書くというか今日のはただのメモである。

今日は蔦屋書店に行き併設のカッフェで本を読んでいた。一昨日昨日と雪が降ったものの道路の雪はもうだいたい溶けている。母親の車を借りてツタヤまで向かう最中、そういえばずっと読もうと思っていた「隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働」を思い出しちょうどそこの蔦屋書店にあったので途中まで読む。内容は思った通りでそうそうこういったベーシックインカムについての本が読みたかったんだよという本だった。自分にとってはそれまでの他のベーシックインカム本があまりしっくりこなかったのだった。本国ではもっと前に出ていたが邦訳されて出たのは2017年らしい。まあメモだからとりあえずこここまででいいや。検索したら図書館にもあったのだがもう休みに入ってる! 借りられない。

あと「なぜ遠くの貧しい人への義務があるのか―世界的貧困と人権」トマス ポッゲだが図書館になくアマゾン価格が高いので読めそうにない。

どうも書店に行くと憂鬱になってしまい、というのはもう小説が読めなくなってしまった状態なので小説のコーナーを見ると気持ち悪くさえ感じるのである。ためしにノヴァーリスの「夜の讃歌・サイスの弟子たち」を開いたがもはや本当に頭に入って来ないのである! こうした日本語を嚥下できず吐き下すようになってしまったのだ。中原中也詩集も開いてみた。当然無理だ。他にもSFの何かを開いたが理解できそうになかった。
何も今に始まったことではないが、かつては好奇心とロマンを感じたものにもはや同じように接することはできないのだった。
ああまたこんなふうに書くのはどうでもよくなってきた、何が言いたいかというとそんなふうにもう小説というものがつらくなってしまったことを改めて認識したことでつらくなってしまったが森博嗣の「小説家という職業」の存在を知ったので読んでみようかと思ったということだった。あと「集中力はいらない」を明日はまだ開館している隣の図書館にいって借りようかと思う。何も言いたいことが言えていないがこれも明日にはどうでもよくなっているだろう。