書くことに疲れたので休憩。それにしても、遅筆すぎる。実質1日に1000字くらいしか書いていないのではないか。いくらなんでも遅すぎるので何とかしたいのだが、何とかできる方法が見つからない。速読本の本はたくさんあるので、速筆本も出てほしい。
村上春樹サンは特にプロットも作らず、また幾度となく推敲してあの密度の高い文章を作り上げるようだ。
完璧な文章が書けないという完璧な絶望。しかし村上春樹は当然完璧な文章を書こうとしているのである。恐ろしい。
速く書く方法は自動筆記しかない。とにかく立ち止まって考える隙をなくしてひたすらキーボードを打つこと。
そんなことができるか? といったらできない。小説ではない映画の感想とかならできる。その場合ただ自分の思っていることをそのまま筆に任せて書けばよろしい。お話を考えながら書くよりよほど楽なのである。
ただ小説でこれができる人もいる。
遅筆は練習で直るものなのだろうか。せめて村上春樹サンくらいの速度にはなりたい。ランニングは書くことに効果があるのだろうか。