サイゼリヤ改装の件だがあのサイゼの絵画群がつぶされてなくなっていたのもショックだった。アイデンティティを自らなくすとは。文化破壊行為かな？
そういうわけで昨日は夜９時くらいに弟の車の弟の運転で新潟市まで行った。弟はなんかわざわざ夜に新潟市までいくのが好きらしく、誘ったのだ。というのは昨日は１日でとあるラーメン屋が500円と安い日なので、それを食べに行こうと思ったのである。家系のラーメンで資本系・商店系の店だが新潟の家系としてはこれくらいが最高クラスだろう。半ライスと味玉もつけて食べるとなかなか美味かった。油は少なめ。家系は途中で飽きてしまうことがあるため麺の他にライス必須かもしれない。
ラーメンを食べたあとは新潟バイパスを通らす下道を走った。なんてことのない街の景色だが眺めていると確かに夜のドライブの楽しさがわかる気がした。帰りはとあるゲームセンターに寄ってみた。もう23時半を回ったところで、もうすぐ閉店だったが。新潟にあった有名なゲームセンターが数年前につぶれてしまい、私はそこでとある昔の格闘ゲームをやっていたことがあり、大会やフリープレイも開催され競技人口も多く盛り上がっていた。そのゲームセンターが閉店したあと昔の仲間の人たちはどこに流れたんだろうと思っていたが、昨日行ったゲームセンターにその私のやっていたゲームの筐体は以前一つしかなかったのだが、それが昨日行ったらなんともう一台増えていたのである。古いゲームなので普通は台数を増やすなんてことはないので、行き場を失った人たちがこっちに流れてきて店のほうも増台してくれたんだなあとなんか感慨深いものがあった。ちょうど行ったときにプレイしていた人がいて、対戦で入ってみた。かなり久しぶりなのでうまく技も出せず１ラウンドとっただけで負けてしまったが。どうもその相手は外見からしてもしかしたら昔の仲間の人かもしれないと思ったが、声をかけることはできなかった。
その後はいかにも地方にある巨大オタショップという感じのお宝中古市場に行った。漫画やゲームやフィギュアやそれに古着までも売っているような場所だ。特に買うものはなくただ眺めているだけだが、退屈ではない。しかしああいった場所でフィギュアやなんやらを見ていると今ここにいる私やこの時間はなんなのかとか、いつか歳をとって死ななければならないとかそういったことをいつも思ってしまうのだった。面倒なのでわかるようには説明しませんが。出かけていたのは三時間半ほどだったが時間は充実していた。やはり人と一緒のほうが濃い時間がすごせるのだなと思った。
で今日はマジェスティ4D9で出かけることにして昔一回だけだったと思うけど行ったことのある喫茶店へと向かった。ちょうど駐車場に入ったときに若い男の運転する黒い軽自動車がやってきてその他乗っているのは若い女性４人で私は店内には入らずにこのまま帰ろうかと思った。まあ入ってみたらかなり満席でインスタ上げてるような客層が目立ちこの人たちは生きてて楽しいんかなみたいなことをつらい気持ちで思った。ケーキセットを頼みケーキは美味しかった、あとノーパソで小説書いて作業がはかどったのでそれはよかった、個人経営の喫茶店も使えるなあと。今後も行こう。
その後はちょっと遠回りして山のほうから帰る、この時期になるともうオートバイ寒い。このままの勢いで執筆しようとガスト寄った、更になかなかはかどった！よかったよかった。
今まで「やる気が起きない」とかこのブログでも書くことが多かったけど、しかしそれは正確ではなく、実はやる気はあって、うまく書けないときというのは車のアクセルと同時にブレーキを踏んでいる状態なんだなあと。それで回転数だけが上がっていき、ヘタってしまうのだ。これを回避するにはどうすればいいのかというと、自分の場合ほんのちょっとの工夫で書けるようになったのはよかった、wordのフォントを少し小さく11にして背景は濃い藍色で暗くしさらに横書きにする、といったことでしかなかったのである。どうも小説を書こうとして書こうとすると逆に気張ってしまいうまく書けなくなるというのがあるようなので、見た目的に小説を書くのではないヴィジュアルにして書く、ということに効果があったのだと思う。こういった小手先の手段はできるだけ見つけていきたい。
