真人間を目指すためのログ

その日したこと、観たもの、読んだもの等の記録

(2021/03/05)

それなりに言いたいことはたまっているような気がするものの、いつものように面倒なのでブログを更新してなかったのですが、ちょっとずつでも言っていったほうがいいですね。

クリストファー・ノーランの映画苦手だったんだけどインセプションインターステラーをアマプラのVRで見直してみたらなかなか面白かったわ。ただ自分が理解できなかっただけでしたすみませんでした。いやほんと映画があらすじレベルで理解できない。インセプションはそもそもこれが企業間のあらそいでスパイのようなことをしていることさえ理解できず、インターステラーは地球が危機に瀕していて入植のできる惑星を探しに行くという話でそれさえも最初はわからなかったのである。冗談でなく、本当にわからないのである。もうあらすじをざっと読んでから映画を見たほうがいいだろう。ハリー・ポッターも自分には難しすぎる映画なんだけど理解できれば面白いんだろうか。
ただクリストファー・ノーランって演出面ではやっぱりそんなに好きではなくて感動するとまではいかないんだよね。インセプションも場面場面のメリハリというものがなくてべたーっとそのままシーンが続いていくというか、BGMもずっと常に小さく鳴りっぱなして最初はそこが不満だったんだよね。見直したら面白かったからいいけど。蓮實重彥はノーランについて決定的なショットを撮れない人と評したらしくなんとなくわかるような。映画をパズルのように作っている人なんだろうか。メメントも前に見たけどまあ他の作品も見てみよう。

俺はノーランの顔が何故か好きで好みのタイプなんだよな。ディカプリオとかブラピは普通の俳優顔のイケメンだけどノーランはハリウッドの知的なおっさんという感じがするからだろうか。