安倍晋三銃撃事件はやはり信じれない。こんなフィクショナルな出来事が起こるとは。これはなにかのパロディなのか？ 当日、テレビから暴力は許されませんといった声が聞こえたから、またアメリカかどこかで銃乱射事件でも起きたのかと思ったが日本で、それも安倍晋三を狙ったものだった。安倍晋三に父親を見て親しみを感じるような素朴な感情にはやっぱり反発があるんだけど、プライヴェートで接する限りでは実際そのとおりの人だったのかもしれない。しかし、「安倍三代」、学生時代はまったく目立たない存在で、特に改憲に野望を抱き、このような形で終わる生とは一体なんなのだ、と事件当日は思ったが、もう関心が薄れている。また事件がきっかけになり世界が悪い方向に向かう不気味な予兆なのではという気がしたが、それもわからない。
関心が薄れている。参院選。将来は自民党と維新の二大政党に他の弱小政党がくっついているような状況もあるのでは。
赤松健が53万票で当選。自民党と二次元美少女、グロテスクと化した父性または男性性およびグロテスクと化した母性または女性性について。
参政党というナショナリズムを純化したような党が出てきた。古谷経衡の記事は参考になる。須藤元気はれいわとともに参政党の支持を表明し、プロレスラーの前田日明はれいわよりも参政党を支持するという。この二人のことはまったく知らないわけでもないので（その実ほとんど知らないが）、ああそうなるのか……という。
