真人間を目指すためのログ

その日したこと、観たもの、読んだもの等の記録

【2025年5月】文学フリマを兼ねた旅 海ほたる~牛久~日光

この度2025年5月11日の文学フリマ東京40ですが、スクーター(250cc)で行くことも少しは考えたもののやはりマッマから車を借りていくことにしました。イベントに出るのは結構面倒だったのですが、旅行のついでと考えればまあ楽しみかなといった感じで向かいました。

またネットカフェに泊まるか迷ったものの、ご飯と風呂を済ませて夜に出発し途中の関越道のサービスエリアで車中泊をすれば安く済むし楽だと思ったため、夜の8:30頃に出発になりました。

三芳SAに0時くらいに着きます。急ぐわけでもないので燃費のためメーター読み90km/h走行をしました。

もうこの時間だと人がいません。中日本や西日本のサービスエリアだと深夜でもそこそこ人がいて驚いたりもしますけど、関越は所詮新潟に接続する道路にすぎないことを感じます。

朝のSAは霧が濃かったです。

ビッグサイト近くの駐車場に早く着きすぎました。前回は結構駐車場待ちの車がいたんですが、赤ブーブー社のイベントがあったからだったようです。

ベローチェで暇をつぶします。

今回の会場はビッグサイトの南ホールになり、結構歩きます。

相変わらず地味な我がブース。スタンドは前回このようなパーツをを使っていらっしゃる方が隣だったので、私も真似して100均の素材で作りました。amazonで売っている本棚ディスプレイを買うよりも設営が楽です。

途中、東さんが売り子をしているという投稿を見て下の階に本を買いに行きました。サインしていただけました。

当ブースで本を買っていただけた方、ありがとうございました。それに今回もXでのフォロワーワのanakamaさんに来ていただきました(なお私のXはもはやログイン不可能になってます)。もう帰ったと思っていたんですが笑、ありがとうございます。今回もまた(一応は)制作中のノベルゲームについて訊いていただけたんですが、いやそんな大した作品じゃないですからと申し訳ない気持ちがあります。私にとっては敗戦処理みたいな作品で、まだまだ時間がかかりそうですが……

さて文フリ終わり、ここからが本番。アクアラインを通って海ほたるに向かいます。

湾岸を通り、浮島ICに向かいます。東京モノレールの走っている風景が未来的です。

多摩川スカイブリッジの近く

さて今まで来たことがなかった海ほたる、こんなにいいところだったのかと衝撃を受けました。

もう夕日が沈む時間なのですが、おなかが減っていたためご飯を優先します。ご飯は神様ちゃんぽんにしました。あさりご飯をつけようか迷いましたがせっかくなので結局つけました。1400円しますが少し奮発します。量が多く二郎系くらいはあります。

もう遅くなってしまいましたが海ほたるを散歩します。楽しい。

花壇が綺麗すぎる。

一番下のフロアに降ります。大きなオブジェは海ほたる掘削に使ったというカッターフェイスのモニュメントです。

再び館内へ。この子たちは埼玉の子だろ。

海ほたるを出発し、木更津市に向かいます。その後暇つぶしで本を読むためにジョイフル(ファミレス)に入りましたが疲れましたので割とすぐ店内を出ることにしました。今日の就寝場所である富津海水浴場駐車場へ。

トイレののち就寝します。雨が降っており、ザパンザパンと波の音が聞こえます。こんな中で寝るのは初めての経験で楽しかったです。

朝。もっとクリアだと思いましたがほとんど視界が見えませんね笑

車中泊での問題がすぐ目が覚めるため暇になることです。7:00開店の君津のジョナサンで時間を潰すことにしました。

ジョナサンには久しぶりに入りました。少し高かったのですがご飯が食べたかったのでモーニングの目玉焼きご飯にしました。ガストよりもさらに高い高級ファミレスです。ガストよりも高級感がある味がしました。

本当はこの日、鋸山に行ってみようと思っていたのですが思ったより雨が降ったこともあり、鋸山に登るのはあきらめ千葉市美術館に行くことにしました。

千葉市美術館は駐車場込みで300円でお得でした。なおこの日企画展は休みです。まあ300円だけのほうが安くていいけど。

さてここから牛久大仏に向かいます。

途中で撮影。

圧倒的威容。

あんまり外は見えません。

牛久大仏も今まで来たことがなかったのですが、800円の価値はありました。

牛久にはもう一か所行きたいところがありました。数あるラーメンショップで一番うまいというラーメンショップ 牛久結束店です。

遅い時間に行ったのですがまだ少し並んでいる人がいます。特性ラーメンを注文しました。基本的にラーショの味なので感動はありませんでしたが確かにおいしいです。

次の観光場所である日光に向かいます。途中つくば市を通る国道408号が街路樹がずっと並ぶ風景が続き面白かったです。典型的なロードサイドの風景とは違うもので、店舗はあまり見かけないように思いました。

宇都宮から日光までの距離は結構あるので、日光宇都宮道路を使ったほうがよかったです。途中疲れて眠くなってました。

その日の宿は少し山に入ったところにあるゲストハウスです。宿に着いたらもはや疲れて動けなくなったので一旦寝ました。

21:00すぎになります。もう近くの飲食店はほとんどやっていないのでファミマに向かって菓子パンを買いに行きました。

宿の様子

朝は散歩に行きます。

宿を出て出発します。

東武日光駅

駐車場に車を止め、日光東照宮にやってきました。

日光は何度か通っているものの、東照宮には来たことがありませんでした。とにかく建物の装飾がすごい。東照宮を見ていると江戸幕府とは何だったのかがなんとなく把握できるような気がしました。拝観に1600円しますがそれだけの価値はあり、おすすめです。

さてなんで日光に来たのかといえば、最近書いた拙作の小説で日光を舞台にしたため、それのセルフ巡礼の意味がありました。東照宮のあとはそこらへんの場所に行っていました。

お昼はココスです。またファミレスですがここも一応は舞台に出てくるため行かないわけにはいきません。どれにしようか迷いましたがこのハンバーグのセットで正解でした。お昼の後は中禅寺湖付近の奥日光に向かいます。

駐車場は15分まで無料のため、華厳の滝はその時間のうちに鑑賞しました。

竜頭の滝。ここでお土産を買い、ついでに焦がしキャラメルソフトを買いました。

戦場ヶ原。こういった平原をずっと歩き回りたいという思いがあります。

湯ノ湖

国道120号をずっと行き、群馬県に入ります。駐車場から吹割の滝に行くための道を歩きます。

なんだこの滝は。エンタメ度が高すぎるだろ笑
さてあとは帰るだけです。沼田ICから高速に乗ろうと思いましたがまだ体力があったのでみなかみICまで下道で行ってみました。時間がかかる割に料金は安くならないのでやっぱり沼田から乗ったほうがいいと思います。

今回は久しぶりの旅だったのですが充実感がありました。やはり定期的に遠出をしたほうがいいですね。次はやはりセルフ巡礼をかねて6月1日に新郷村であるキリスト祭に行こうかと思っております。

 

2024年5月ツーリング 高山~神岡

前回の続き。

朝4時30分ごろに起き上がりました。体はガチガチですが、シャワーをしてから散歩に行くことにします。散歩に行かなければ宿に泊まる意味などないですからね。

あたりは山が近く、楽しい散歩でした。

奥に見えるのは崇教真光の神殿です。新興宗教の総本山が近所に見えるのは珍しいですがこのあたりの人にとっては日常で、「今日も黒の夢がよく見える」みたいな感じなんでしょうか。

宿に戻って出発しました。市街地のほうにあるドンゴロスという喫茶店が7時からやっていて一番早いのでここに朝食に向かいます。トーストとコーヒーとクッキーで500円でした。

さて私は新宗教の建築巡りを趣味としていまして、以前に高山に来たときに崇教真光の神殿を訪れたことがありました。そのときは第二神殿が建築中だったのですが、2020年に完成したとのことでした。その第二神殿を見に行くことにしました。

開館まで時間があったので、アルプス展望公園 スカイパークというところにやってきました。さすが高山、北アルプスの山々が壮麗です。

近くで見た崇教真光の第一神殿。壮観ですね。今は入れないようです。

駐車場に留め、第二神殿を撮影。

中に入り、案内をしていただけました。以前に第一神殿を見学したときは私の他にも人がいたのですが今回は自分だけだったため、一人で説明を受けることになり結構緊張しました。

泊った宿の近く丘の上に大きな建物があります。これはアール・ヌーヴォーアール・デコのガラス工芸品を展示する飛騨高山美術館で、リゾートホテル併設になりリニューアルしたらしいです。なんでもミシュランで3つ星を獲得した美術館とのことです。その日は時間の余裕があるので行ってみることにしました。

大変すばらしい美術館でした。館内に音楽も流れずっとここにいたくなるような空間が作られていました。ミシュラン3つ星というのも納得です。

さて高山を離れて北に向かい、今度は飛騨古川にやってきました。数年前にも来ましたが、今回はお昼に味処 古川に寄っただけで特に観光はしません。

古川は『君の名は。』の聖地とされています。公開から数年たったのでさすがにポスターも色あせていますね。

古川の鯉

さて今回は古川の隣の神岡へと向かいます。古川と上岡は今は合併して飛騨市になっていますが以前は別の町でした。神岡といえばスーパーカミオカンデが有名ですね。まずは鉱山資料館と神岡城のあるここにやってきました。

城からの眺め。

実はずっと以前に電車で神岡までやってきたことがあります。その時は青春18きっぷの旅の途中だったのですが、ある駅からよくわからないうちに神岡鉄道のおくひだ2号という列車に乗り、ここ神岡まで来てしまった記憶があります。その列車はなんと囲炉裏がある列車として覚えていました(囲炉裏はレプリカらしいです)。その後すぐに神岡鉄道廃線になりましたが、その時のことを思い出していました。

神岡城の次は江馬氏館跡公園に向かいました。江馬氏は戦国時代に北飛騨を治めていたといわれる武将です。ガイドの方に案内していただけまして、私の他に先にご夫婦がいらっしゃりその方たちと一緒に説明を受けることになりました。隠し部屋があったりして面白かったです。

ガイドの方は山の風景は変わらないのでこの風景は当時と変わらないとおっしゃっていましたが、ほんとだなあ。

さてここからが本命、神岡といえばスーパーカミオカンデ、その実験施設の中へと潜っていきます。

……これは道の駅にある、ひだ宇宙科学館 カミオカラボで見られる映像です。スーパーカミオカンデは人知れず山の中にある施設でロマンがありますね。

レプリカだけどすごい

さて、神岡にあるい神岡鉱山跡は廃墟マニアのあいだで有名です。まだ宿に入るまで時間があったので、ちょっと寄ってみることにしました。

途中、まったく水のないところ。神岡鉱業和佐保堆積場という鉱山に関連した施設でした。

バイクを止めてちょっと奥まで入ってみたものの、それらしいところは見当たらず。準備をしていないと探索はできなそうですね。引き返すことにしました。

その日の宿は橋近くの旅館を予約していました。ここは大変すばらしい宿でした。神岡に泊まるときはここをおすすめしたいですね。

駐車場から高原川の近くに出ることができました。

その日の夕食は道の駅近くにある中華料理店の彩龍華にしました。セットのラーメンはおいしかったものの中華丼は味が薄く、外れメニューを引いてしまったようでかなり後悔しました。どうも今回はご飯のあたり率がよくないですね。

まだお腹が減っていたので、旅館から歩いていけるコンビニのデイリーヤマザキでパンを買いました。神山では数少ないコンビニですが、24時間営業しているようです。

朝になり、散歩に行きます。空は曇ってますね。

丘の上に神岡城が見えます。

こういう施設怖いんだけど、怖いもの見たさで見てしまう。

桜並木のようです。

このあたりの風景が面白く、随分歩きました。

神岡鉱山が栄えたころの花街だったようです。

神社を見つけたので、行ってみることに。

大津神社というところでした。

神社を出て南に歩いていきます。

少し高いところから見る風景。

ん、なんと駅がある。

廃駅になった神岡鉄道の旧飛騨神岡駅でした。

残念ながらホーム方面には行けません。

坂の斜面を登り国道41号に出てそこから撮影してみました。

お、向こう側の線路はトンネルに続いていますね。あのほうに行ってみましょう。

駅方面

トンネル。ここから難所、とは……?

現在神山鉄道の線路はガッタンゴーという、線路を自転車で移動できるアトラクションとして利用されているのでした。テレビで見たことがありますね。

宿に帰ったら歩き過ぎたせいか体がだるいです。まだチェックアウトまで時間があるのでもうひと眠りすることにしました。

宿を出て神岡を離れる前に今はガッタンゴーの出発駅であるガッタンゴー旧奥飛騨温泉口駅へとやってきました。おお、確かに昔やってきたのはここです。

電車前面に付けられていたあれが飾られています。

高山そして隣の古川に滞在する人は多いと思いますが、神岡も本当に来てよかった町で、気に入りました。高山や古川ほど目立った観光の場所はないと思いますが、ぜひ行ってみてほしいところです。

神岡を離れ富山に向かいます。途中、寄ってみたい駅がありました。

猪谷駅。ここがJRが終わり神岡鉄道が始まる駅でした。

この風景、結構憶えてますね。

さて富山に入り、行きたかった場所があります。富山県イタイイタイ病資料館です。大きい施設ですが、資料館はとやま健康パークという施設の一角になります。

あんまり写真を撮っていなかったのでこれだけですが、ここは無料ということもあり本当に来てよかったです。神岡の鉱山資料館は小さいこともありほとんどまったくイタイイタイ病に関する展示はなかったのですが、そこでは知ることができなかった歴史について知ることができました。イタイイタイ病というと四大公害病として小学校で習いますが、それだけでは詳しいところまではわからないですからね。

さてあとは帰るだけなのですが、雲行きが少し心配です。昼食にあるところのラーメンに寄ろうと思いましたが、評判のとおり混んでいまして、結局寄ったのは魚津市に入ってからラーメン はじめ家になりました。ここは家系の総本山である吉村家の直系として有名なお店でしたが、やはり結構行列で並んでいました。

ラーメンはおいしかったのですが、天気が変わり雨が降るかもしれないという予想になってしまったのでとにかく早くかきこみお店を出ました。外に出たらその通り雨がちらほらと当たりましたが、朝日町から高速道路に乗りそれほど大きな雨には打たれずに無事に家に着くことができました。

今回の旅行は非常に楽しかったですね。北陸そして岐阜方面には結構いつも行っているのですが、まだまだ行くところはありそうです。

2024年5月ツーリング 七尾~高山

前回の続き。

フリークス七尾店に泊まることになったのですが、問題がありました。それは店内BGMで女の人のヴォーカルが延々と流れ続けていることでした。有名なJPOPの歌のカヴァー曲でずっと同じ人の歌なのでおそらくユーセンですらなく、店で独自で流しているもののように思われます。おかげで何度も目が覚めました。なぜそんな嫌がらせをするのか。眠りたいんですが。

外に出たら霧がすごかったです。

朝食にすき家に向かいました。これではま寿司→ココス→すき家と三連続で株式会社ゼンショーホールディングスの店に入ったことになります。自慢になりませんが。

すき家から北に向けて走っていると、山が崩落している箇所がありました。あとで調べてみるとここは岩屋不動尊という場所でした。その他にも倒壊してしまっている家がありましたが、市街ではそれほど目立つ感じではありません。ですが地面が凸凹になり、マンホールが突き出ている道が多いです。

港付近

途中で右折し、海側の道を行きます。電柱が傾いてしまっていました。それから道を行くと、だんだんと地震の爪痕が感じられるようになってきました。

能登島大橋までやってきました。やはり地震の痕跡がうかがえます。

霧が濃く、幻想的な光景ではありました。

能登島を走り、ツインブリッジのとまでやってきました。このあたりは霧が晴れていました。ここは通行止めになってしまっています。

帰り道は民家のあるところを通ったところ、やはり能登島まで来ると地震の被害が大きかったのがうかがえます。全部の家が倒壊しているわけではありませんが、倒壊せずとも傾いてしまった家が見えました。なかなか復興は厳しいことがうかがえます。

残念ながら能登の先には行けず、和倉温泉に戻りました。

ほとんどの宿が営業停止している和倉温泉ですが、和倉温泉 総湯は営業を再開しているので、入りに来ました。温泉でおなかが温まったおかげで便意をもよおし、お風呂をでてトイレに向かいました。それから休憩室で休んでいましたが、よく眠れなかったおかげで体にだるさがあります。

のと里山街道は普通に走れましたが、やはり地面がぐにゃぐにゃしているところが多かったです。

コスモアイル羽咋にやってきました。ここは真面目な科学館というよりも宇宙人をテーマの施設でした。寝不足のためプラネタリウムの途中で少し眠ってしまいました。

まだ時間があるので加賀藩十村役 喜多家にやってきました。職員の方がいて説明していただけました。

いつものコンサートのために金沢に向かいます。去年までいしかわ・金沢 風と緑の楽都音楽祭という名前でしたが今年からガルガンチュア音楽祭になったらしいです。

金沢駅前のバイク駐輪場はやはりかなり混雑していてぎりぎり駐輪できました。それからサイゼに向かい時間をつぶそうと思いましたが本を持っていかなかったのでやることがなく店を出て、その後はコンサート会場でぐったりしていました。

恒例のコンサートですが今回はメンデルスゾーン交響曲第三番「スコットランド」の回しか買っていません。それなりにはいいですがもう協和音に刺激がなくなっている気がする。現代音楽が聴きたい。

金沢から山を越えて富山の南砺市に向かいます。田んぼが広がる田舎の風景がなつかしいですね。

桜ヶ池クアガーデン近くにやってきました。ここで城端スマートICから高速道路に乗ります。前にきたときはスマートICはなくSAが近いのでここに作ればいいのにと思ったんですが、そのとおり去年にスマートICができていました。

高速道路は対面通行がつらいです。特にトンネルが怖くスピードが出せません。このあたりは本当にトンネルが長く新潟の三国トンネルなんてものじゃありません。三国トンネルは一番長いトンネルとはいえそこ一つしかないので抜けてしまえばトンネルは終わるんですが、ここはトンネルを抜けてもすぐにまた別のトンネルが始まりずっとトンネル地獄です。しかし高速道路を使わないと大周りを強いられるためここは使わざるを得ません。

そうして高山にやってまいりました。本日の宿は前に泊まった高山のゲストハウスです。平時より1000円ほど高いのですが、他に宿もないのでここに入れてよかったです。

夕食に行きます。あまり遠くには行きたくないので国道沿いの高山ラーメンにしました。連休なのでやはり混んでいて待つことになりましたが、待っているときに首から背中にかけて亀裂が入りつらかったです。味は結構普通で普通の淡麗系ラーメンという感じです。高山ラーメンはこんなものなのか? 最初に高山に来たときに入ったところが一番おいしかったのかもしれん。

時刻はまだ9時にもなってなくまだ早いのですが、もはやシャワーに行く気もしないほど疲れていたので眠ることにしました。ドミトリーなので隣に泊まっている人のよく知らない国の言葉で夜中に話す声が聞こえ何度か目が覚めましたが、あまりにも疲れていたためそのまま眠り続けることができました。

3回目に続きます。

 

2024年5月ツーリング 富山~七尾まで

今年の大型連休は出かけることにしました。去年は文フリの原稿で死にそうになっていたのでどこにも行けませんでした。なお今年の春の文フリも一応申し込みはしましたがやる気がなくなったのでキャンセルしました。おかげで精神の平穏を得られております。

行先はいつもの北陸、富山~石川、そして岐阜にまで行く予定です。

高速道路に乗りましたがやはり糸魚川ICで下ります。ここで下りるのは親不知の海がなぜかいつも綺麗だからで、それを見るためには糸魚川から下道を行く必要があるからです。それからはいつもの定番中の定番である富山の海沿いの道を行きます。

北前船主廻船問屋 旧馬場家というところにやってきました。見学100円です。このあたりはちょっとした古い町並みで通りはそれなりに人がいましたがここは少なかったです。観光地の混み具合が報道されていたようですが混むところを避け地方の人のいないところに行くべきということですね。

隣の森家は能登地震の修復で休館されてしまっていました。

次はそこからそう遠くない豪農の館 内山邸に向かいました。

このような古い家や豪農の館と銘打たれた場所は新潟県にも結構あり、県内の場所は大抵訪れました。ここは隠し部屋があるのが面白かったです。

こういったところには大抵パンフレットが置いてあるコーナーがあります。そこでわかったのは富山市美術館でエッシャー展をやっているらしく、場所もすぐ近くなので見に行くことにしました。

撮影可能とのことで撮影しました。《昼と夜》が見れただけでもよかったです。

美術館から富山環水公園の方角。

広々とした屋上でした。

今回は新湊大橋を通らずに、その南にある富山新港展望台に寄ってみました。

氷見を通過し、またも七尾までやってきました。前に行った観音島にも寄ろうと思ったのですが、もう時間が遅くちょっと寒いのであきらめました。そして夕食はまたも三回目三度連続になるはま寿司七尾店です。1200円くらい食し今回も大変においしかったです。

Q.なんでいつも旅先でチェーン店に行くの?

A.安定性のために遠方でもチェーン店に行く人がいるようですが、私はそうではありません。はま寿司は普段入らないこともあり、私はこのはま寿司七尾店にこそ来たかったのです。

そしてまた、七尾湾のほうに向かいます。

100円ショップに寄っていたこともあり日が落ちてしまいました。周辺の地面ががたがたしており、地震の影響がうかがえました。

そして三回目三度連続であるココスにやってきました。やはりこのココスのロケーションが好きなのです。はま寿司は人が多かったのですが、ここは以前よりも客が少なくなっていました。本を持ってきたので閉店まで時間をつぶします。ドリンクバーの特にゆずレモンスパーリングがおいしい。

そしてまた、ネットカフェのフリークス七尾店で就寝します。もう宿が高くて金沢などどこにも泊まれる状態ではありません。大変残念なことに、前回泊まった和倉温泉のゲストハウスは地震の影響で再開の目途が立たないとのことで閉店してしまわれました。しかしこのフリークス七尾店は他の店舗がコロナで潰れる中からずっと生き残っております。もうこれインフラだろ。

後半に続きます。

 

(2022/11/18)

あー、えー、ここのところブログの更新をしていなかった厭離です。何をしていたのかというと、またも文学フリマのための原稿を書いておりました(それだけではありませんが)。それで11月11日の文学フリマ東京37、今回も出ました。出店カテゴリは前回の評論・研究|アニメ・マンガ・ゲームから、小説|SFに変わりました。なぜそのカテゴリにしたのかというと、27000字ほどのSF短編小説を出したからです。内容についての説明は面倒なので気になる方は文フリのカタログを見て下さい。で、結果ですが……

一冊も売れずに爆死しました😂😂😂

本当に、一冊もです。知り合いの方に二冊はただで渡したんですが、売れたのは一冊もありません。自分でも驚きました。前回出した評論本(+小説)は目標には届かなくても爆死はせずにそこそこだったんですが、その結果があって今回も値段は安いしそれなりかなと思っていました。ですが、値段は関係ないのでした。ちなみに隣のサークルの方もほとんど売れていなかったようです。

あ、で、えー、なんでそのような結果になったかというと、もちろん僕の見通しが悪かったせいなのですが、どうもエンタメ小説というものが文フリにおいてあまり求められていないのではないかと思うのですね。商業でそういったものはいくらでもあるから、誰も素人の書いた小説なんかは読まないのではないかと思うのです。文フリ会場の第一展示場は主に純文学や短歌、第二展示場の二階は主に評論となっています(自分がいたのは第二展示場の一階です)。僕も第一展示場と第二展示場の二階に行ってみたんですが、人が多くてとても盛況な様子がうかがえました。それに比べて、第二展示場の一階は明らかに人が少なかったのです。この状況は一体なんだと思いました。純文学や短歌やあとエッセイにしても、共感をベースにしたアマチュアの需要というものがあると思っています(短歌ブームが来ていることもあります)。評論にしても需要の拡大は明らかで、商業にはない本が求められている状況があります。それに引き換えいわゆるエンタメ小説はどうでしょうか。世にあるエンタメ小説なんてのはネットにあふれ、いつでも好きにただで読めます。わざわざそんなものにお金を払って買う人がいるでしょうか。もちろん弊サークルは隙間産業として、エンタメ小説のカテゴリではあるものの商業にはないコンセプトで創作をしているつもりではあります。ですが同人ならではという、アマチュアによる創作物を求めるような方がエンタメ小説のカテゴリにはそもそもいらっしゃらなかったのでした。

なので、小説カテゴリでの出店は今回で一応は終わりです。次の春の文学フリマは、またカテゴリを移動して新刊を出すつもりでおります。

なお、私は今回『もえけん!!』という同人誌に寄稿させてもらっており、そちらの方は大変好評をいただいています。売れているほうの当方の文章が読みたい方はそちらをお読みになってください。では。

 

(2023/09/30)

アニメ映画『すずめの戸締まり』の円盤が9月20日に発売されたのでその日にさっそくブルーレイをレンタルして家で観ました。やっぱりそんなにいいわけではないけどまあいいんじゃないでしょうか。映画館で観たときよりはいいですね。私と新海誠の映画館での相性は悪くで映画館で見るといつもあんまり感激しないんですが、その後家でテレビで見るとまあ悪くないんじゃないかと思うという。『君の名は。』だけは映画館でもよかったけど。やっぱり家のテレビで見るほうが映像は綺麗なので映像のせいで許せるようになる部分はありますね。あと映画館というのは単純に音が大きいので私が新海の好きではないところが強調されるのかもしれません。
それで『すずめの戸締まり』ですが、最後の方の台詞を勘違いしていまして、「死にたくない」と言ったのはすずめではなく男のほうでした。私はすずめが「死なんか怖くないと」言っていたのに、自分が死ぬことを自覚できるようになったという意味の台詞だとは思うけど死にたくないと発するとは何事だ!彼岸に赴くとはそもそもが死に近づくということだろうが!それなくして一体何が達成できるんだ!と憤っていたんですが、勘違いでしたねはい。あと気になっていたのは茂木謙之介の批評(https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/suzume-tojimari-movie-review-2022-11)にあったことで廃墟と震災の被災地が同列に接続されているということと、あとはすずめの行程が平成流の天皇を模範しながらも新海は皇居の地下の古層に興味があるんじゃないかということです。あと村上春樹の『かえるくん、東京を救う』との関係で、あの話では震災と地下の闇に潜むものが関連づけられているのは確かなんですが、しかし闇との戦いは主人公が気を失っているときに無意識のうちに事が進むものです。ここでの震災は阪神・淡路大震災、また闇に潜むものはオウムによる地下鉄サリン事件を示唆するものでもあります。震災と闇に潜むものとの関連ははっきりとしたものではなく、だからこそその二つを結びつけるようにして小説の形で示唆することに意味があります。しかし新海誠は閉じ師という役割を登場させて闇の力を封じるという戯画化を行ってしまい、震災と直接に関連付けられるのです。あと一つ、すずめがかつて住んでいた家に向かうところ、このシーンの国道6号線福島第一原発周辺の風景は実際の風景とよく似ており、大変リアルに描かれています。ですがすずめが小さな地震があったことで車を降りて高台に行ったときに見る景色、その風景は国道6号線の風景とは違って現実には存在しないものなのです。周囲に高台はありませんし海は見えず、また原発も見えません。ここですずめは芹澤が言った言葉を受けて「ここが、きれい……」と言葉を濁し、そのあとに黒く塗りつぶされたノートのショットが挟まれます。実際にはない風景を作り上げてこのシーンを入れた新海の意図を図るのは難しく、私はそれをはっきりと指摘することができません。ですが『君の名は。』の冒頭における「夢の景色のように、ただひたすらに美しい眺めだった」という台詞に対する自己批判のようなものを感じるのも確かです。綺麗な風景を作り上げて捏造し、その下に黒く塗りつぶされたものを演出するという、ここはなかなか事情が込み入っています(もっと深く考察するべきかもしれませんが、原発との関連もあって大変なのでこの話はここで終わりにします)。まあ以上の点あって『すずめ』は積極的には評価できなかったんですが、再視聴したところ、まあいいんじゃないでしょうかという評価になりました。作家の樋口恭介は炎上した人に対してNice tryだったと褒めるべきということをおっしゃっていましたが、『すずめの戸締まり』はNice tryだったと言いたいように思います。これは批評の放棄でしょうが、私には結局よくわからない。他のことはわかりません。Nice tryだった。あと次はまた別方面にて新海誠はtryしてほしい。