真人間を目指すためのログ

その日したこと、観たもの、読んだもの等の記録

【2026年9月バイク旅】浜名湖~豊田~多治見~立山

前回の続き。

宿をチェックアウトしたあと、朝ごはんのために歩いて近くのすき家(浜松鍛冶町店)に向かいます。

大都会浜松。

おなかのことを思ってすき家でのご飯の量はミニにしました。オートバイ駐輪場に戻り、浜名湖北の地域に向かいます。今回はゆるキャン△の浜名湖周辺のモデル地に行ってみることにしました。

天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線の気賀駅にやって来ました。ゆるキャン△アニメにも出てきたらしいです(覚えてない)。

なでしこの描かれたタペストリーがありました。

気賀関所。有料だし工事していたのでまあ見なくてもいいかと思い寄りませんでした。

さらに西に向かい、浜名湖のすぐ近くにある浜名湖佐久米駅にやって来ました。

ここはゆるキャン△アニメでカモメがたくさんいる場所でした。でも今はいません。冬にはいるらしいです。

ここにも天竜浜名湖鉄道のタペストリーがあります。志摩リンが直立しているのが面白い。

駅の建物の中にある喫茶店、かとれあに入ってみました。

ゆるキャン△のポスター、それにタペストリーがあります。

11時までなら飲み物にモーニングが付き、本当はここにトーストも付くのですが、おなかのことを考えてトーストは抜いてもらいました。

すぐ近くにはうなぎ さくめというゆるキャン△で志摩リン他が入った有名なうなぎ店があるのですが、残念ながら私は寄りません。もうすでに開店を待っている人がいました。

喫茶店を出て出発。アニメにも出てきた東名高速下と鉄道の交差する場所。

浜名湖脇を走っていきます。ゆるキャン△のなでしこのおばあちゃんの家があるあたりにやって来ました。

来た道を戻り、途中から山道へ。ゆるキャン△でリン、なでしこ、土岐綾乃が夜にやってきた奥浜名湖展望公園 展望台に寄りました。

これでゆるキャン△関連の場所は終わりです。さらに来た道を戻り、途中から北へ。

竜ヶ岩洞に行くのが目的だったのですが、途中に龍潭寺の看板と駐車場が見えたので寄ることにしました。以前にも前を通ったことがあるような……

龍潭寺と竜ヶ岩洞のセットのチケットを買いました。

井伊直虎のゆかりの寺として知られる龍潭寺ですが、思った以上によかったですね。申し訳ないことに歴史にはあまり興味がないんですが、建物の構造が好きなんですよね。

さらに北にある竜ヶ岩洞に向かいます。

竜ヶ岩洞着。入っていきます。

BGMも流れていて楽しい。

このエリアはばしゃばしゃとずっと滝のように上から水が流れていました。

自然が作った造形。すごい。

こういった鍾乳洞は何回か行っていますが、竜ヶ岩洞も楽しいところでした。

さてこれからのルートですが、久しぶりにオートバイで走るのが楽しく、遠回りして岐阜→富山から帰ることが決定しました。

ということで、今まで行ったことのない地域である愛知県新城市に向かいます。

長篠城跡にやって来ましたが、特になにもありませんでした。

設楽原決戦場のあたりに向かいましたが、どのあたりにあるのかわかりませんでした。設楽原歴史資料館は休館日で入れませんでした。

有名な神社らしいので豊川市の三河國一之宮 砥鹿神社に寄りました。

何度も走っている国道1号に合流。愛知県のこのあたりは山側に名鉄名古屋本線の走る独特の風景だなあといつも思いますね。

今まで来ていなかった岡崎市は岡崎城にやって来ました。駐車場は二輪は無料でありがたいです。

岡崎市から北、豊田市へ。長久手市のトヨタ博物館は休館日だったのですが、豊田市にあるトヨタ会館には入れました。なんと無料です。

そして一階にある自動車は自由に試し乗車ができます。これはGRヤリスですね。

GR86。

クラウンのなんか高いの。さすがに高級感がありました。

レクサスのすごいのにも乗れました。

別のフロアに移動。アニメ的未来的でいいですねー。

未来的車。造形がたまりません。

こちらはバス。座席しかない。すごい!

二階も見学できます。ということで無料のトヨタ会館、おすすめです。

ここで今日の宿を検討。色々考えたのですが、結局多治見市のいつもの自遊空間に泊まることにしました。

お腹が減ったので早めの夕食にします。お昼は食べていません。坂の上にあるはま寿司 豊田朝日店。スシローでも食べましたが玉子がおいしいですね。あとはま寿司は鴨そばが最高においしいです。旅先で夕食に食べる回転寿司は異様にうまく、そのため高いところに行く気がしないんですよね笑

さて暗くなってから自遊空間 多治見店に到着。ここはもう何度も利用しています。今もつぶれずに生き残っている数少ないお気に入りのネカフェ店舗です。

本当はファミリールームに入りたかったのですが、一人だと利用はできないとのこと。なんでや。仕方ないので通常ブースに100円プラスで使えるペア席に入りました。あんまり広くはありません。
もはや今はネットカフェのブースを利用する人は少なく、多くの人はダーツとかビリヤードとかやってます。この誰もいない雰囲気がたまりません。

ドリンクバーのドリンクを飲みながら、谷口ジローの漫画『神々の山嶺』を読みます。前に上巻の途中まで読んで続きが読みたかったのです。中巻読み終わり、下巻の最初を読んだあたりで中断してこのままだと寝るのが遅くなりそうなので寝ることにしました。

朝です。12時間のナイトパックの料金だったので7時過ぎくらいに出発です。

多治見市から北上、郡上市の郡上八幡城に向かいます。

駐車場に9時過ぎに到着。本当は城の近くに駐車場があるのですが、二輪は進入禁止で城山公園駐車場から歩いて行かされます。ひどい。

城見学が終わったのち、歩いて運動をしたせいなのか💩がしたくなりました。トイレはやや遠い山頂駐車場にしかないので仕方なくそこに向かいました。

国道472号で高山市に向かいます。ここから一時間以上山の中を走りっぱなしで結構時間がかかります。

ちょうど道が国道472号から県道に切り替わる位置にあるcafe COUNTRYに入ってみました。

かなりの山の途中の道なのですが、このあたりはカフェがいくつかあります。

高山市へと到着、麺屋 一丁に入ります。高山ラーメンならおなかも大丈夫だろうと思いお昼はラーメンにしました。光ミュージアム併設のレストランにある翡翠ラーメンも昔食べておいしかったのでそちらも考えたのですが、やはり気分的には正統の高山ラーメンが食べたかったのでこちらへ。
高山市中心部は無料で使えた駐輪場があったのですが、今はなんと二輪は止めることができなくなり締め出してしまったようです。なので少し郊外にあり駐車場のあるこの店にしたのですが、おいしいラーメンでした。おすすめの店です。

富山に向かって移動します。ここからはまた結構遠いですね。ルートはR41とR360の二つがあるのですが、番号の若いR41よりもR360のほうが富山までの時間は短い模様。R360で行きましたが、それほど道が悪いという感じではありませんでした。途中からR41に合流。

さて富山県に入り、寄ってみたかった場所があります。ふれあい石像の里です。国道を逸れ、神通川右岸の県道を行きます。

着きました。ここらへんは熊が出るのか、道の途中に熊の檻があって怖かったです。

やばいです。

びっしりと石像が置かれています。

まるでこちらが見られているようです。かなりの珍スポットでした。

ふれあい石像の里の少し北におおざわの石仏の森があります。こちらにも石像はありますが先ほどと比べれば控えめ。中で休憩できると書いてあったのですが、人がいらっしゃったので入りませんでした。

立山方面に向かい、富山県 立山博物館にやって来ました。博物館と遙望館、まんだら遊苑のセットの券を買いました。遙望館での映像の上映は15時が最終とのことで、あと30分ほどしかありません。博物館は駆け足で見ました。

博物館の隣にある教算坊という庭。ここは無料です。

遙望館。三面あるスクリーンに映像が流れます。二本あり、最初の立山曼荼羅の映像がアニメーションも交えたもので面白かったです。あとのほうは立山の風景を静止画と動画で映しただけのものでした。

まんだら遊苑に向かいます。

ここがどういった場所かよくわかっていなかったのですが、どうやら地獄をテーマにしたテーマパークなんだなと察せられました。

ここはなかなかのB級スポットなんだな~と結構楽しかったです。私の他に一組の男女の方がいらっしゃったのですが、特にゆっくりと見物をすることもなくすぐに先に行ってしまわれました。やっぱりなんでも楽しめる鈴ヶ森ちかちゃんのような子じゃないとだめなんだよな……と思いました。

そこから林の中を歩いて行くことになります。それから人が出てきて、山の上に上がるように言われました。

しかしこの施設は、これで終わりではなかったのでした。

そろそろ駐車場かな?と思っていたんですが、どうやらまだ天界があるようでした。そしてここからがすごかったです。

進んでいくといくつもドアがあり、現代アート的なものがありました。

ある部屋は撮影禁止だったのですが、合わせ鏡に幽霊的な像が映って圧巻でした。

室内に入ります。ここは独特の楽器があり、演奏できるようになっていました。

そして天界へ。きれいだー。

大きな部屋の真ん中には奇妙な物体があります。

中に入れます。係りの方がおり、お母さんのおなかの中をイメージしているとのことでした。

まあ他にもいろいろありまして、最後は暗闇の穴を通って現世に再生することになります。

というわけでまんだら遊苑は立山曼荼羅の世界を再現し、ダンテの神曲のように地獄、煉獄、天国を体験できるすごい施設でした。これだけでは伝わらないと思いますが、私は本当にすごい施設だったと感激していたのです。ぜひ、ここだけでも行ってみてほしいと思います。

さて本当はここからさらに北にあるおおかみこどもの花の家などにも行こうかと思っていたんですが、もう時間が午後5時に近いため今回は無理になりました。すべての行くべき場所に行き、家に帰ります。

滑川市までは下道で行き、おなかが減ったので丸亀製麺に入りました。天ぷらも追加しようと思ったんですが追加せず結局ぶっかけの並だけです。

あたりはもう暗くなっています。あとは滑川ICから高速道路で帰りました。

というわけで今回は久しぶりのバイク旅でしたが、あちこちの施設に行きまたも楽しすぎる充実した旅になりました。私はどこか目的がないと遠出をする気がせず、やっぱり楽しい施設・観光スポットがあってこその旅なんですよね。

神奈川から1000km以上走りました。総走行距離は89402km。二輪としてはかなりやばい距離ですが、自分としてはまだまだなんですよね。もっと早くに10万キロに行くかなあと思ったんですが、最近はずっと車だったのでまだ遠いです。

10月は某イベントのため、またしても伊豆に行く予定です。

 

【2026年9月バイク旅】沼津~焼津~浜松

前回の続き。

夜から雨が降っていました。予報ではそれほど長く降るようではなかったのですが、朝になっても降り続いています。本当は早く出発予定だったのですが雨が弱まるのを待つため、チェックアウトの10時まで宿にいることにしました。

それからガスト 伊豆高原店でモーニングを取りながら雨雲レーダーで雨の状況をうかがいます。伊豆は言われているとおり雨が多く、どうやら湿った空気が天城連山にあたり雨を降らせるようでした。目的地である沼津のほうはほとんど降っていないみたいです。
どうやらちょうど雨が途切れるところのようで、長居することなくすぐに出発することにしました。時間短縮のために伊豆スカイラインを使い、天城高原ICから冷川ICまで行きます。ここが一番雨がきつかったです。とにかく絶対に転ばないようにゆっくりと走り、後ろから車が来たらハザードを点灯させ、先に行ってもらいました。
冷川ICから先はもうほとんど雨は降ってなく、修善寺ではもう路面はドライでした。

今グーグルマップで調べてみたところ、冷川ICまでは伊豆スカイラインを使わない方が距離は短く、到達時間は同じ模様。なんてことだ。

というわけで道の駅伊豆のへそに到着。トイレに寄ります。ここにあるビジネスホテルいつか泊まってみたいんですよね。

沼津に入ります。多比港新護岸というところ。なんとなく寄ってみました。

ラブライブ!サンシャイン!!の映画に出てきた学校のモデルに行ってみました。沼津市文化財収蔵庫です。

沼津市芹沢光治良記念館にやって来ました。独特の形の建築です。

芹沢光治良とポール・ヴァレリーの肖像

ここにもラブライブ!サンシャイン!!関連のグッズやポスターがあります。

階段の構造が面白い。二階にも上がることができます。

三階。外には出られません。

このあたりは松林が多くていい風景ですよねえ。

我入道浜から。曇りの風景も悪くなく走っていて楽しかったですね。

沼津駅近くの添地駐輪場に止めて歩きます。小雨が降っていました。

沼津仲見世商店街。大きなラブライブ(幻日のヨハネ)のタペストリーがあります。

あちこちにあるラブライブ!サンシャイン!!のタペストリー。もうラブライブ商店街ですね。

マンホールもありました。

やば珈琲店に入りました。

昔ながらのナポリタンが有名なようですが、残念ながら今回はおなかが心配なのでいただくことができません。雨が強くならないうちに出発することにしました。

沼津を出ます。千本松原のあたりを通り、国道1号に合流します。あとはずっとバイパスを走りです。

焼津小泉八雲記念館にやって来ました。図書館や民俗資料館と併設の施設です。

焼津は八雲が晩年に毎年逗留した地として知られます。記念館はそれほど大きくはないですがなかなかよかったです。映像が二本ありどちらも見ました。あと、八雲のほぼカタカナのみで書かれた葉書が印象的でした。

焼津市歴史民俗資料館にも行ってみました。第五福竜丸に関連した展示があります。ビキニ環礁での水素爆弾実験の被害を受けた第五福竜丸は焼津港から出港した遠洋マグロ漁船でした。船の本体は夢の島にある第五福竜丸展示館に保存されています。

外に出たところ。もう雨は降りません。焼津にはほかにも行ってみたい施設がありますが、ここでもう17時に近い時間になっていました。宿を取った浜松まで走ります。

浜松駅近くの無料駐輪場に止め、ザザ中央館というところまで歩きました。このなかにあるかじまちの湯というスーパー銭湯併設のカプセルホテルに泊まります。

お風呂に入ったあとは、オートバイで少し離れたところにあるスシロー 浜松入野店で夕食にしました。もう夜の9時ころです。画像が汚くてすみません。
私はもう普段からほぼはま寿司一択になっていますが、久しぶりにスシローに入ったらなかなかおいしかったです。750円分だけ食べました。

宿に帰り、明日以降のルートを検討しました。飯田市を通り長野経由で帰るルートですが、長野はこの前通ったということもありあまり気が進みません。愛知→岐阜→富山経由ならもう一泊です。明確な結論が出ず途中から考えるのに疲れたため、明日の成り行きに任せることにして12時過ぎに就寝。施設には漫画があったのですがほとんど読めませんでした。

次に続きます。

 

【2026年9月バイク旅】川崎~伊豆高原

私は今年中に富士山に登るための計画を進めておりました。もちろん富士スバルライン等の五合目からではなく、0合目から登るものです。
だったのですが、登山修行の度重なる無理な歩きが祟り、佐渡での数時間に及ぶ大佐渡スカイライン下り歩きが決定的となり、ついに膝を痛めました。
その後一か月経っても回復せず、今年中の富士山登山は不可能になりました\(^o^)/

来年こそは挑戦したいですね……

さて8月に、マイスクーターのステムベアリングの交換というちょっと面倒な作業のため、神奈川まで行くことになりました。いつも整備を頼んでいる川崎の方です。

関越道で朝から向かったのですが……

赤城PAの1km手前あたりで走行中にいきなりエラーが出てバイクのエンジン止まりました\(^o^)/

橋の上で路側帯に十分なスペースがなかったため、少しバイクを押して歩きました。まあ関越トンネルの中ではなくてよかったですね。あと左側の走行車線を走行中で周りに車がいなくてよかったです。これが交通量の多い三車線の追い越し車線だったとしたらいきなりエンジンが止まるわけなので追突される可能性は十分にあります。

その後エンジンをかけてみてアイドリングはしたのですが、やはりすぐに止まってしまいます。これは駄目だと判断しレッカーを呼ぶことにしました。

保険会社のロードサービスに電話すると、NEXCO東日本にも連絡せよとのこと。それから待っているとNEXCO東日本の車が来て、発煙筒と三角コーンを置いて行かれました。高速道路で止まったときは三角停止表示板を置いておかないと本当は違反になるらしいんですが、わざわざ警察車両は来ません。まあそんなに暇ではないんでしょうし、NEXCOの方が来られているのでいいんでしょう。
高速道路を走っていると道路上の表示板に「〇キロ先に故障車あり」と表示があることがありますが、見事そこに私もデビューすることになりました。

その後レッカーの方に来ていただけて、川崎まで運んでもらうことになりました。人生3回目のレッカー移動です。

宿はすでに東京に予約をしていたためにせっかくなので泊まってから帰ることにし、ちょうどイベントをやっていたためゲンロンカフェに寄りました。そして次の日の朝に高速バスで帰りました。

どうやらバイク故障の原因はフューエルポンプの故障らしく、ヤマハ車には多いとのこと(壊れればガソリンが供給されなくなるのでもちろんエンジンは停止します)。パーツ代は数万円しましたが泣く泣く払いました。なおマジェスティ4D9のフューエルポンプは初期から改良が重ねられ、最終版のフューエルポンプコンプリートの品番は末尾が12の4D9-13907-12になります。交換する方は10や11ではなく必ずこれを買ってください。

さてここからが本題。ようやく9月の連休にバイクを取りに行くことにしました。引き取ったあとはすぐ帰るのはもったいないので、その後の観光を兼ねて行きます。最近はずっと車での旅行が続いたので、久しぶりのバイク旅ということになります。

しかし、私は体に問題を抱えていました。最近またお腹が痛くなり、異様な高熱が出たために医者にかかっていたのです。今回の旅ではラーメンや中華料理に寄ることはできず、ほぼ回転寿司だけになりそうです(自分で食べる量を決められるし、脂っぽくもないので回転寿司はちょうどいいのです)。

台風が去ったあとに出かけました。始発の新幹線に乗り、新宿から川崎へ。登戸駅で下りたらここは川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムに近い駅で、駅全体にドラえもんの装飾がされていました。

バスに乗って向かいます。中学生の部活の集団なのか、バスには何人もの生徒が乗ってきました。それにしても神奈川は郊外だとしても十分に"都会"で、一体このあたりの人はどういった感覚で生活しているんだろうかと田舎民の私はいつも思います。

無事にバイク引き取ります。今回はまたも静岡に向かう予定でした。道は2つの選択肢があります。東名高速か、第三京浜→横浜新道→新湘南バイパス→西湘バイパスの各有料道路を使うかです。どちらの道も大変な渋滞をしていましたが、高い金を払って渋滞にはまるのもなんだかなと思ったために安いほうの有料道路を選択しました。

この選択がそれなりの苦難の始まりでした。まず第三京浜の京浜川崎ICまで思ったよりも遠い。渋滞は想定内なので全部抜けましたが、その日はけっこう暑くてつらい。第三京浜終わりの保土ヶ谷PAで休憩し、さすがにお腹の減り具合が限界だったためお菓子のアルフォートを買って少しだけ食べました。これがいけなかった。

暑さで体内から水分が失われてしまったせいなのか、しばらくしてお腹がいたくなりました。どうしようもなく痛いというほどの痛みではないのですが、黄信号くらいの痛さです。横浜新道はほぼ全線で渋滞、その後の国道1号でも渋滞、全部抜けて行きます。おなか痛いから仕方ないね。新湘南バイパスにはいってようやく渋滞なくなりましたが、ここで問題が発生。グーグルマップに従って走っていたところ、茅ヶ崎ジャンクションのところで茅ヶ崎海岸インターチェンジ方面ではなく、北方面に向かって案内しやがりました。なんとグーグルマップは距離としては遠回りをさせて小田原厚木道路に向かわせるつもりだったようです。ふざけるな。寒川北ICまで来てしまいけっこう北にまで行ってしまったので、料金所で仕方なく道を間違えたと申し出ることにしました。

案内では一度インターチェンジを出て、一旦ETCカードを抜いて寒川北のゲートに入ったところでまたETCカードを挿入してくれとのこと。これETCに入場記録ついてないよねと心配だったのですが、茅ヶ崎ジャンクションのゲートを通過できず再び止められました\(^o^)/ いや入場記録ないんだからそうなるよね(わかりにくいと思いますが、電車のICカードで入場記録がなくて出られない場合と同じです)。おれは案内に従っているだけなんですが。

その後バイクを止めて待つように言われます。もうかなり予定より時間が経っています。それに暑い、おなか痛くてつらい。こうしたトラブルにはまあ慣れているので甘受しますが、おなかが痛いのはつらい。しばらく待っているとおっちゃんがやって来てくれて対応していただけて、このおっちゃんが人のいい方だったのは助かりました。

茅ヶ崎海岸ICもそのままETCでは通過できないのでまた人と話して状況を説明するの面倒だなと思ったんですが、証明書の紙切れを見せたら「80円です」とだけ言われ現金で払ってあっさりと通過。同じ事態はけっこうあるんでしょうか。

ということでかなり予定より遅くなりながら、伊豆方面に向かいます。目的は9月27日で閉館してしまうという怪しい少年少女博物館に行くことでした。本当は他の施設にも行こうと思っていたんですが、もう時間がないため不可能です。

小田原を過ぎた国道135号でも渋滞しています。途中で湯河原のクリエイトに寄り、経口補水液のOS-1を買いました。まだお腹が痛くここで疲れ切ってしまったため、その日は遠くまで進むのを断念し、伊豆高原にあるライダーハウス、ライダーハウス・タカというところに電話しました。なんと空きがあるとのことで、今日の宿はそこに泊まることになりました。

そしてようやく16時過ぎ、怪しい少年少女博物館に到着しました。なんとか中に入れてよかったです。

オー!マイキーかな。

綾波レイ。

一番奥にはおばけ屋敷があります。

物が多い。手前の人は人形ですね。

こうしたB級的バカバカしさは嫌いじゃないです。わざわざこの施設のために伊豆に来るのもどうかと思ったんですが、けっこうよかったですね。

ここから近いところにあるライダーハウス・タカにむかいます。

宿の人はいい人で良かったです。この時は休みでしたが中華料理店も併設されており、おなかの調子がいいときに来てみたいですね。

部屋は二部屋あり、ふすまで仕切られています。なんとこの時泊まるのは自分ひとりだったのでどちらも使うことができました。圧倒的自由の感覚。ここに泊まれてよかったです。和室は素晴らしい。こんなところに住みたいと思わせる大変いいところでした。

ライダーハウスで日帰り入浴の券を買い、すぐ近くにある伊豆高原ホテル五つ星にやって来ました。お風呂に入ります。今日はトラブル続きでしたが、結果的にはうまくいきました。

お腹はもう大丈夫になり、空腹を感じます。はま寿司に行こうかと思ったのですが、遠いし雨が降っていることもありあきらめ、マックスバリュ伊豆高原店で買って宿で食べることにしました。ですがお寿司パックはすでに全滅していました。仕方ないのでとろろそばにしました。

疲れたので早めに就寝。静かな夜の部屋に一人でいる感覚を満喫しました。

次に続きます。

 

【2026年8月】ゆるキャン△聖地巡礼! 富士市~身延町

今年8月はビッグサイトで開催される某大型イベントに参加していました。出店者としての参加です。文学フリマ以上に人が多かったです。以上イベントの感想終わり。

ここから本番。旅行です。ゆるキャン△の聖地を目的にしました。イベントでの荷物を積むためやはり自動車で来ています。泊まりは恒例の車中泊です。

ビッグサイトを出て、まずは駐車場のある大田区のラーメン店、さつまっこ 平和島店に入ります。ラーショ系なのか、なかなかおいしかったです。そのまま下道で川崎、横浜に移動。抜け道をしようとして道を間違えながら横浜新道に入る。横浜新道の終わりにある戸塚PAの駐車場で疲れ切ってしばらく寝ました。

暗い中を移動、国道1号から国道134号へ。西湘バイパスには入らず、再び国道1号方面へ。国道1号沿いにある丸源ラーメン 大磯店、ここは昔デニーズだったんだよなあと記憶が蘇ります。

昔何度か入ったことのあるデニーズ小田原酒匂店に入ります。しかしもう人が少なく寂しいですね。夜のファミレスはもうちょっとにぎわっていてほしい。

箱根新道を突っ走り箱根を超えます。静岡県へ。三島市のデニーズ 三島玉川店は人が多く、やっぱりこっちに入ればよかったかなあと思いながら通りすぎました。

まだその日の就寝場所を決めていません。シューマンの交響曲を聞きながらゆっくりと国道を流しました。沼津を過ぎたあたりで右手を見ると光り輝く施設があったため、これは行かねばと思いわざわざUターンして寄ってみることにしました。

おたちゅう富士店。中古グッズやクレーンゲームなどアミューズメントのある施設です。この如何にもな感じがいいですよねえ。

しかしこのときちょうど0時になり、閉店してしまい中には入れませんでした。その割には駐車場に車が多く、まだ小さい子を連れた親子などがおり、こんな時間にガキ連れてこんなところ来るなよと保守的な私は思いました。

どうやら車中泊の場所はぷらっとパーク EXPASA富士川がいいようなのでそこに向かいました。途中、富士川駅北東の工業エリアを通りリミナルスペースみたいで楽しかったです。

EXPASA富士川に到着。24時間一般道から高速のサービスエリアに入ることができます。さすが中日本。

なんと、入ったところにゆるキャン△のパネルがありました!(これは朝に撮影)

他にも! ここに来てよかったと祝福された感情が沸き起こってきます。

ゆるキャン△他のグッズを売っているコーナーもあります。まあここで買ったのはゆるキャン△ではなく、ちいかわのキーホルダーを買ったのですが。

いや~深夜のサービスエリアは楽しい。ファミリーマートでカップそばを買って食べ、その後就寝しました。

朝です! 大きな観覧車の見えるところで目覚めました。

サービスエリアに入って散歩してみます。

あんな高いところに家が! 気になったので行ってみたら、見晴らしのいいと思われるところに大きな家が建っていました。

富士市のあたりを観光します。行ってみたかったのはかぐや姫伝説で知られる竹採公園です。しかしまだ開園していなかったのでマクドナルドに朝食を取りに向かいました。

ふじのくに田子の浦みなと公園にやって参りました。おかしな形の展望台に上ります。

田子の浦といえば古くから海岸に白砂青松が続く景勝地として知られていた場所です。今は見る影もなく工業地帯になっていますが……。しかし富士山の立派さは変わらず、腐っても田子の浦ですね。

竹採公園にやって参りました。中はそんなに広くなくすぐ見終わってしまうのですが、まあ雰囲気はあります。

本当は富士山かぐや姫ミュージアムにも行きたかったのですが、定休日で休み。また今度来ることになりそうです。

ここから山梨県に向かいます。

内船駅。ゆるキャン△アニメ本編にも出てきたようですが、あまり覚えていません。

身延駅近く。ゆるキャン△パネルとビーノが置いてありました。

身延駅。

犬山あおいがいたあたり。

日蓮宗の総本山、身延山久遠寺にやってきました。菩提梯というとても長いことで知られる階段がありますが、ここを登るのはあきらめました。

せいしん駐車場に駐車し、素直に斜行エレベーターで久遠寺に向かいます。

久遠寺は本堂からずっと奥まで歩いて行けて、思ったよりも楽しかったです。

ちなみに本堂の真ん中にあるのが日蓮の像で、ここは例えば浄土真宗なら本尊の阿弥陀如来像があるのですが、今まで開祖とはいえ人の像があるのを見たことがなかったのでやっぱり日蓮宗ってすごいなあと思いました。

ここはゆるキャン△に出てきた場所ではないですが、身延山に続く道路の途中にある農Cafe Zencho ~Farm cafe Zencho~に寄りました。カヌレがおいしかったです。

そして身延町の犬山あおいがバイトしていた場所として知られるスーパーマーケット、セルバ みのぶ店へとやって来ました。大垣千明のバイト先であった酒の川本 身延店はシャトレーゼ 身延店に変わってしまっています。

中に入るとすぐにこんなコーナーがありました。

けっこうなスペースがゆるキャン△のために割かれています。スーパーが拠点となっているのは他の聖地にはなく面白かったです。巡礼者の方もちらほら見えますね。

カレーメシを二つ買い、犬山あおいのコースターをもらいました。

そしてゆるキャン△の高校のモデル、身延町立下部小学校・中学校跡にやって参りました。

トリシティがあります。

町の眺め

映画ゆるキャン△で犬山あおいが教師として勤めている旧:鰍沢中部小学校のほうにも行ってみました。

ゆるキャン△巡礼終わり、もう何度も寄っている韮崎市の韮崎旭温泉 韮崎旭の湯でお風呂に入りました。ここからの田んぼの眺めが好きなんですよね。

夕飯は大陸系中華の台湾料理福福にしました。ボリュームあり大変おいしかったです。食べきれなかった分は容器に入れて持って帰ることができます。唐揚げの残りを持ち帰ることにしました。

長野県茅野市まで走り、サイゼリヤに時間調整に入りましたがもう眠かったです。運動公園で就寝。夜中に目が覚め、トイレに行きました。それからおなかが減っていたので持ち帰りの唐揚げをここで食べました。取っておいてよかったです笑

さて最終日。まずは『君の名は。』のモデル地として知られているらしい立石公園に寄ります。観光は数分で終わりますが人が多いです。

山を上っていきます。ゆるキャン△で志摩リンが手を振った霧ヶ峰ライブカメラがあるらしい。

車山肩駐車場から霧ヶ峰に登ります。

Windows XPですね。

白樺湖が見えますね。

山頂。

別ルートから下ります。地面はずっとごつごつした石があり歩きにくいです。

上田市の麺道千鶏。人気のラーメン店らしく一時間以上待ちましたが、確かにおいしかったです。

長野市まで下道で移動。長野県立美術館 東山魁夷館に入ってみました。東山魁夷というと昔に水戸市の茨城県近代美術館で観てけっこう感激したのですが、もう私は美術に対する感性をなくしました。

あとは飯山~十日町ルートで下道で帰り。イベントに出ると遠出のきっかけになっていいですね。

 

【2026年6月】佐渡・大佐渡縦走の旅

ブログ更新遅れております。今回は今年の6月に佐渡に行ったときのことを書きます。

四度目の佐渡島に行きました。今回はいつもの正法寺のろうそく能が10月開催となったためそちらはなく、目的は登山と薪能です。登山のほうは佐渡には大佐渡縦走という縦走路がありましてそこを登り通してみたかったのと、薪能はまだ観たことがなかったので今回それに合わせて来島することになりました。

いつもは新潟の佐渡汽船ターミナルの始発に乗ることが多いのですが、今回は朝起きるのが面倒だったため二番目の9時からの便で向かうことにしました。しかし朝の時間帯で自動車が多く、佐渡汽船ターミナルにたどり着くまでが結構大変だったのでやはり始発のほうがいいと思いました。

フェリーでは、修学旅行で来ていたらしい小学生が多かったです。

到着。両津港近くのINABAというラーメンに寄ったあとは、さっそく登山口に向かいます。白瀬登山口から金剛山に登ります。

キャンプ道具などは残しておきます。雨が降った場合に濡れないようにシートをかけました。

登り始めたのが13時と結構遅かったのですが、まあ暗くなる前にはその日の宿泊場所である避難小屋にたどり着けるだろうという考えでした。危険個所もないだろうし、あと佐渡島には熊の生息がないため安心して歩けます。もし熊がいるならもっと早い時間には出たいところです。

途中まではひたすら樹林帯を行き、終盤にようやく開けてきます。

やっと山頂。

金剛山山頂までは3時間半ほど。山頂は思ったよりもいい風景でした。広くはないのですが、米山の山頂よりもよかったです。海と空の境界がまじりあっている感じがいいですね。ただここはアリが異常に多いため、休憩には向きません。

これは縦走なので、ここからさらに先の山へと向かいます。

雪畑山への分岐。ここは行ってもすぐに行き止まりになります。あまり時間をかけたくないので本当はそのまま先に進みたいのですが、できるだけ未踏の道は回収したいため寄っていきます。

行ってすぐに帰ってくるためにザックはここに置いていきました。

山頂の風景はよいもので、わざわざ来た甲斐がありました。

雪畑山から芝尻山までのあいだの道が最も森が濃く、今まで入った登山道でも一番深いと思いました。行ったことはないですが青木ヶ原樹海みたいです。杉がずいぶん立派で、佐渡は天然杉が有名なようでした。道は平坦なためつらくはありませんが、途中にぬかるみがありました。

滑石というところは開けていました。ですがすぐまた樹林帯が始まります。

芝尻山が見えました。ここで一気に展望が開け、待ってましたという感じになります。

ここからは草原の上を歩くことができ最高でした。しかしもう山の向こうに日が落ちる時間帯になっています。

論天山近くはずっと天国ゾーンです。両津の街並みも見えます。

ようやく今日の宿泊地であるドンテン山避難小屋が見えました。あと少しです。

ドンテン山避難小屋とドンテン池。

もうかなり暗くなったころ。ドンテン避難小屋の前に信じられない風景がありました。人工的に植えたものだと思いますが、フランスギクの群生が本当に立派です。

避難小屋の地点から見えた最後の夕焼け。

大佐渡縦走では金剛山~ドンテン山は通らない人も多いのですが、この区間もぜひ歩いてみてほしいルートだと思いました。それにこの夕暮れの幻想的な時間帯にこれて正解だと思いました。
ですがこの後、山小屋での恐怖体験が待っていました。

ドンテン山避難小屋の中は一階、二階まであり広いです。電気などは通っていないので中は暗い。本当はもっと早い時間に到着したかったのですが仕方ありません。 

一階の一番奥の部屋。和室になっているのですが到底ここで休憩したいような感じではありません。

二階で休憩します。ヘッドランプでも代用できるのですが、LEDカンテラを買っておいてよかったです。

しばらくしたところ、オートバイの音がしました。それも三回もです。最後の音は短かったのですが。窓から外を確認してみましたが、何もありません。山道を登っているような音ではなく、郵便配達のバイクがすぐ近くにやってきたときの音です。近くに民家はなく、本当ならばこんなところで聞こえるはずがありません。
しかしこの時はそれほど怖いという感じはありませんでした。

夕食にします。はじめてバーナーで火をおこし、山でカップラーメンを食べるということをしてみました。家から持ってきたおにぎりは固まってしまっていました。山で食べるカップラーメンはおいしいといわれていますが想像通り味は普通でした。山っていっても山小屋ではだめなんでしょうか。

こんな誰もいない山小屋にたった一人でいるのは異様な経験で、街に人がいるのは何とありがたいのかと実感されました。暇になったとき用に一応本は持ってきているのですが、やはりこんなところで読む気はせず、やりたいことといえば寝ることです。9時を回ったので朝の4時に起きるとしてちょうどいい時間でした。

携帯トイレにおしっこをします。歯磨きをしたあと、唾液はティッシュに包んでゴミにして捨てました。口をゆすいだ後の水はそのまま飲みました笑

寝ます。

しばらくして、目が覚めました。そして暗闇のなかにいると、寝ている隣を何かが通っていくような音、それに一階のほうで誰かがやって来たような音がしました。それはそんな気がするという気配などではなく、ちゃんと耳に聞こえる音だったと思います。恐怖を感じ、すぐにカンテラを点けました。そして誰かがこっちに上がってくるだろうかと思い階段の向こうを覗いて待ち構えましたが、そんな人はいません。

さすがに勘弁してほしいと思いながら、とにかく寝てしまいたいのでじっとして眠ることにしました。何度か目が覚めましたが、それからはずっと静かで動物の声もほとんど聞こえませんでした。

まあ山では心霊現象は珍しくないといいますし、こんなこともあるでしょう。

ようやく朝。午前4時くらい。疲れた……。荷物をまとめます。

一階の様子。

避難小屋を離れ、二日目の行程がスタートです。

舗装路に出ました。一般の道路です。金北山縦走路入口から再び山の中に入ります。

マトネという峰に出ました。ここから樹林帯と開けた場所が交互に続きます。

荒涼としたコルがあちこちにあります。このあたりは積雪と日本海からの風のせいで樹木があまり育たず、標高は低くてもこのように開けた場所ができるそうです。眺めがよくて楽しいです。

けっこうな疲れとともに金北山山頂に到着しました。

近くには自衛隊のレーダーサイト跡があります。2010年に妙見山のほうに移動になったため、この場所は廃墟となりました。

けっこうデカいです。

ここからは防衛省管轄の砂利道を歩いていきます。

しかしこれからも長い……!

海と空の見分けがつかない感じです。

二の岳に見えるレーダー群。ここには入れません。

妙見山まで遠い……! 途中で自衛隊の車とすれ違いました。お咎めはありません。以前は通行申請が必要だったようですが、今は不要になっています。

デカい……!

基地前。この脇を通り抜けるのが正式ルートです。

こんなところを行きます。

妙見山山頂付近。ここからは白雲台に向かって下っていきます。

ようやく見えてきた……!

ゴールです。

白雲台のなかで休憩。時間はお昼過ぎ。ここまででかなり疲れ切っていました。

しかし、本当の地獄はここからでした……。

5月中は白雲台からのシャトルバスが出ていたのですが、今はもうありません。タクシーを呼ぶか、歩いて帰るかの二択です。そして私は無謀にも歩いて山を下ることを選択しました。

大佐渡スカイラインを歩いていくので舗装路なのですが、延々と下るのがとにかくつらい。途中で白雲台方面に向かうタクシーが通りかかり、あのタクシーがこちらに戻って来たら止めてそれに乗ろうと考えました。しかし、タクシーが戻ってくることはありませんでした……

足裏に激痛が走り、たしか四時間以上かかってへとへとになり発狂しそうになりながらバス停へと到着しました。

両津港ターミナルに戻り、乗り換えのバスを待ちます。そして白瀬登山口にバイクを回収しに行きます。まあバスに乗り遅れなくてよかったです。このバスを逃すともうその日はバスがないのでバイクの回収が不可能になります。

無事に牛尾神社例祭宵宮奉納薪能を観ることができました。

この日の宿泊場所は新穂ダムキャンプサイト、無料のキャンプ場になります。そこまで移動。

それなりに先客のテントが張ってありました。こんな時間にテントを張るのは自分だけです。さっさと張って就寝しました。

起床。

ダム湖がすぐ近くにあります。

出発。そして佐渡の平原の南のあたりをカブでうろうろ。このあたりをのんびりと走っているのは本当に楽しいです。佐渡をバイクで走る楽しさは異常。

途中で日蓮聖人の佐渡塚原跡碑というところがあったりしました。流罪にされた日蓮が過ごしたとされる場所らしいです。

毎回入っている佐和田のコーヒーハウスらるごに入ります。ココアがおいしい。

佐渡市鳥越文庫にやってきました。

伝統芸能に関した本を収蔵した図書館です。山の中の集落にあります。本当にすごい。

大滝楽舎。廃校を利用した施設です。奥には喫茶店があります。

国道350号の脇にあるカフェしまふうみの前を通る。人で混んでいました。ロケーションがいいので次は寄ってみたいですね。

麺や 龍美で昼食のあと佐和田に戻り、佐渡一周線を走ります。

相川のキリシタン百人塚記念碑に寄りました。江戸時代に佐渡のキリシタン120名余りが打ち首にされた場所として知られます。山道をカブで進みましたが、途中でゴミ袋を持った方々がおり申し訳なくなりました。クリスチャンの方々かもしれません。

あとは佐渡の上半分を一周するいつものルートです。何度走っても楽しさがあります。

いつもの大野亀に寄りました。できれば次は夕焼けの時間帯に走りたいと思いました。きっと別の感動があると思います。

最終便で帰りました。

 

【2026年5月東北旅】むつ市~五戸町~盛岡市~山形市

前回の続き。下北駅前で目覚めます。

終点方面。

大湊線の終着駅である大湊駅にも行ってみました。

さて今日はまずむつ科学技術館に行きますが、開館までマクドナルドで時間調整をします。

まだ時間があるので早掛沼公園によってみました。

グーグルマップで北部海岸と表示されている場所。ジオパークとして有名なところみたいです。思ったよりすごく来てみてよかった。

むつ科学技術館に着きました。

原子力船「むつ」の制御室がそのまま展示されています。むつについては各自調べてください。

「むつ」の原子炉室。

むつ科学技術館から海沿いの県道を走り、尻屋埼灯台に向かいます。下北半島の北東です。

尻屋崎に入るゲートがあります。

最果て感がありますねえ。

尻屋崎灯台。

上に登ってみました。曇っているけどなかなかいいですね。

実は日本一大きい砂丘といわれる猿ケ森砂丘の端に来てみました。グーグルマップで猿ケ森砂丘ビューポイントとなっている場所です。

国道338号に合流し南下します。東通原子力発電所PR館 トントゥビレッジによってみました。

さてこのまま南下して六ヶ所村方面に行かず、冷水峠を越えて横浜に向かいます。

青森県上北郡横浜町ですね。ちょうど菜の花の時期だったので寄り道しました。

横浜町からまた国道338号線方面に戻り、昨日は入れなかった六ヶ所村立郷土館に行きました。

そしてまた同じ飲食店のさつきで昼食にする。他のところも考えましたがコスパ第一です。

下北半島を離れ、三沢市の三沢市寺山修司記念館へ。

なお出発前に『田園に死す』を観直していまして、初めて観たときほどの衝撃はありませんが内容を思い出して楽しめました。恐山でも「東京都新宿区新宿字恐山」ってずっと言ってました。

近いところにある青森県立三沢航空科学館。興味がないわけではないのですが適当に見学しました。

そして雨の中、ようやくごのへ郷土館に到着。

次は五戸町図書館です。雨ザーザー。

展望塔から五戸町の風景。

これでセルフ巡礼は終わりです。五戸町を離れ、国道454で新郷村に向かいます。

そして「キリストの墓」にやってきました。またここで行われるキリスト祭が有名ですが、やはり行く機会がなさそうなのでこの機会に見学することにしました。

キリストの里伝承館は閉館時間になっていて入れませんでした。

さてここからどうしようかと考えました。一つは十和田湖方面に行き、明日は八郎潟に行くルート。もう一つは国道4号から盛岡方面に向かうルートです。

結局ここから山道を通って国道4号に出る道を選びました。途中かなり眠くなってしまい、本当は休憩したほうが良かったのですが何とか進みました。

ようやく盛岡市に着きます。夕食で麺の極 はなみちというラーメンに入りました。なかなかうまかったのですが混雑していて結構待ちました。

寝る前の時間調整でサイゼリヤ アクロスプラザ盛岡店へ。もう眠い。そしてとある公園の駐車場へ。今日の就寝場所です。明日はいよいよこの旅の最終日になります。

起きました。国道46号で秋田県の田沢湖方面に向かいます。

虹が出ていました。しかしこの後また雨が降り、田沢湖観光はあきらめました。

秋田県から山形県に入り、国道13号をずっと南下。村山市あたりでようやく完全に晴れになりました。

さて、山形県で見てみたかったものがあります。それは未婚のまま亡くなった方の婚礼を描いた「ムカサリ絵馬」です(詳しくは調べてください)。どうやら東根市の黒鳥観音と天童市の若松観音で見ることができるらしく、まずは黒鳥観音に向かいました。

そこらじゅうにお札が貼ってあります。

中は天井までびっしりとムカサリ絵馬が飾られており、驚きました。古いものなのか破れてしまっている絵もあります。

じっと見入ってしまい、なかなかその場を離れられませんでした。特に印象深かった絵を紹介させていただきます。

少しうつむき加減で、緊張とともに静かな喜びが感じられます。

神妙な面持ち。

これは喜びと天上的な祝祭感に溢れていますね。

次は天童市の若松寺に参りました。

境内けっこう広いです。絵馬堂というところにムカサリ絵馬があると聞いたのですが、どこでしょう。

なんと駐車場に近いこの建物でした。

こちらは額装がされていました。

まだこの旅は終わりません。ほど近いところにある山寺こと立石寺に参ります。何段もある険しい階段が有名です。

上っていきます。

もう少し上ります。

一番上まで来ました。筑波山で死にそうになった私からすればなんてことはありません。夏のほうが雰囲気があったかもしれませんがなかなかよかったです。

お昼のためにラーメンに移動します。住宅地にありました。麺辰という人気の店のようです。もう午後の3時くらいだったので混んでなくすぐに着丼できました。

大変おいしかったです。旅の締めくくりにふさわしい一杯。

ようやくあとは帰るだけになりました。国道113号を通り新潟方面に出ます。

国道290号から撮影した夕焼け。

今回は非常に密度が高く、フルコースのような旅でした。

【2026年5月東北旅】八戸市~五戸町~六ヶ所村~むつ市

前回の続き。館鼻漁港で起床。結構よく眠りました。

すき家 45号八戸類家店で朝食。蕪嶋神社はまだ開いていないようなので、その先の海沿いの道へ。

灯台が見える。

葦毛崎展望台。軍事施設の遺跡だそうです。まるで天空の城ラピュタの要塞のよう。

駐車場近くにあるカフェテラス ホロンバイルですが、まだ準備中で入れません。

その後便意を催し、コンビニで💩をしていたら蕪嶋神社が開く時間になっていました。

ウミネコの神社として知られる蕪嶋神社ですが、ウミネコの💩がそこら中に落ちています。

さてなぜ今回の旅の目的地を八戸にしたのかというと、自作の小説で八戸市と五戸町を舞台の一部にしたからでした。実際に訪れる前にストリートビューを駆使して書きました。

ということで八戸駅前にやってきました。特に何をするわけではありませんが、写真だけ撮ります。

それから五戸町に向かいましたが、ここであることに気づきます。周辺の田んぼに水が張られてなく、まだ田植えをしていないのです。地元新潟とは違い、このあたりは田植えの時期が遅いことに気づきました。(それを知らず、小説内ではあたかも田植え後のような描写をしていたような……)

五戸町の市街地にある、五戸図書館へ。

しかしこの日は連休明けに当たり、なんと休館日でした。このために来たのに……とがっくり。

仕方ないのでもう一つの舞台、ごのへ郷土館に向かいます。

しかし、こちらも休館日でした。さてどうしよう……。やはりセルフ巡礼としてどうしても訪れる必要があります。またの機会に出直すしかないのかなあと思いながら、五戸町を出て移動しました。

あと行く場所として、三沢市寺山修司記念館がありました。しかし休館日っぽい。一応電話してみましたが、やはり出ません。

ということで、三沢市を越えて下北半島へ向かいます。だんだんと北海道を走っているような雰囲気になってきました。

というわけで六ヶ所原燃PRセンターにやってきました。ここは休館ではなく見学できるようです。

展望室から。日本原燃の再処理工場の方向。

別方向には風力発電も見えます。

この展望台だけでもここに来た価値はあると思いました。六ヶ所村という場所を鳥瞰できます。

この後となりの六ヶ所村立郷土館に行ってみたもののやはり休み、それからは六ヶ所村の市街地に向かいます。

ニュータウンのような景観に驚きました。

ショッピングモールリーブにやってきました。

中は広く、スーパーマーケットの他に100均やゲームコーナーもありました。あとここにも原燃のPRコーナーがあるんだなと。

何軒か飲食店があります。フードコートのようになっているさつきで昼食にしました。

ラーメンと小さな丼が選べるセットにしました。これが安い、うまい。

漫画も置いてあり、原燃関連の仕事の人もここを利用するのかなあと。テレビのひるおびではちょうど磐越自動車道のマイクロバス事故の報道がされていました。

施設を出てあたりを走ります。

喫茶店まーぶるへ。ココアがおいしかったです。

六ヶ所村訪問は貴重な体験でした。ここに来て原燃と六ヶ所村再処理工場について考えましたが、それについてうまく書くことができません。とにかく一度は訪れてみるべき場所です。

北に向かいます。途中で撮った海。

むつ市を経由し、恐山へ。太鼓橋という橋。

ついに割とずっと来てみたかった恐山へとやってきました。拝観料900円。

 

『ざつ旅』でちかちゃんが入ったお風呂らしき施設もあります。

荒涼としている……

恐山といえばこの風車。

宇曽利山湖の極楽浜と名前がついているところ。三途の川のようですね。 

むつ市に戻ります。ツルハドラッグ むつ小川店でドリンクを買い休憩。
さてここでこれからどうしようかと考えました。行く予定だった仏ヶ浦はもうあまり時間がないため行けず、このまま下北半島を離れるしかないように思われました。
しかし今ならまだ仏ヶ浦に行けば日没には間に合いそうです。帰りは暗くなってしまいますが、それからここむつ市でもう一泊し、明日は今日入れなかった施設に入ればいい。この計画に決めました。

というわけで国道338を通り下北半島の西の果てにある仏ヶ浦に向かいます。川内町からは国道を離れ山の中の県道を進みました。途中道の駅があったようですが寄れず。すれ違う車は工事用車両ばかりのなか進み、むつ市街地から1時間30分以上かかってようやく仏ヶ浦の駐車場に到着しました。ここまでが大変だった。

しかしさらに、仏ヶ浦に行くにはここから数十分徒歩で下りていく必要があるようです。ちょっと不安になりながら行きましたが、筑波山で死にそうになった経験からすればよほど楽でした。そんなに時間はかかりません。

 

ちょうど夕暮れの時に来れてよかったです。

駐車場から少し北にある仏ヶ浦展望台にも行ってみました。

来た道と同じ道を戻らずに、国道338号線をずっと南下します。
もはやあたりが暗くなったなか、延々と山間部の道を進みました。カーナビを見るとあたりにはアンド山や天狗森という謎の山の名が表示されていました。民家は一軒も見えません。

流汗台ゆとりの駐車帯。トイレもあったようですが今は入れないようです。こんなところで車中泊したら怖いだろうな……と思いましたが車中泊マップに記載がありました。

ようやく民家のあるところまで下りて来られて一安心。

やたら光輝く建物がありなんだろうと思い行ってみました。出発待ちのバスも停まっています。むつ市脇野沢地域交流センターという施設でした。

地区センター内部。図書館の本が貸し出しできるようでした。奥には体育館があり、ママさんバレーをやっている人たちがいました。長い間暗い山道を走ったあとだったので、本当に文明を感じました……

脇野沢からむつ市街地までは一時間くらいかかります。すれ違う車はけっこうあっても、今からむつ市街に向かうのは自分くらいしかいません。市街地に着き、もはや他の飲食店はやっていなさそうなこともあり、はま寿司に入りました。

むつグランドホテルのとなりにある、斗南温泉 美人の湯にやってきました。夜はここまで来る坂道に照明がいくつもあり綺麗でした。

今日の就寝場所へと向かいます。まずは早掛沼公園というところまで向かったのですが、暗すぎてここで寝るのは無理だろうと判断し、別のところを探します。けっこう手間取りました。

ということで下北駅前の駐車場で就寝。次に続きます。