真人間を目指すためのログ

その日したこと、観たもの、読んだもの等の記録

2018/02/24

また、やってしまった。今日はほとんどなにもせず、ずっと眠ってしまったのである。私はとりとめのない考えにふけることが好きで、ベッドで布団の中に入りながら様々なことを考える癖があるのだが、だがこれはいいことではない。そのうち眠ってしまうし、眠って起きた後もまたなにかをうつらうつらと考え、なかなか布団からでることができない。そして時間は過ぎていく、という訳だ。こうしてすべてが惰性へと陥っていく。そうした状態を脱するには、布団の中で空想することの快楽より苦痛のほうが勝らないといけない。例えばトイレに行きたくなったり、さすがに疲れきったり空腹になったりするなどである。だが最近自力で脱出する方法が見つかったかもしれない、それは昨日書いたように瞑想をすることである。私がいつもやっているのは薔薇十字の瞑想法なのだが、とりとめのない空想を断ち切り布団の中で薔薇十字を観想しているとそのうち起きようという気になるのである。この方法が常に有効なのかどうかは、まだちょっとわからない。私は如何に自分が駄目かということを知っているので、やはり日々の生活に瞑想は必須なのだろう。だがいつも三日坊主に終わるので、この日記も瞑想日記とかに変えたほうがいいのかもしれない。

2018/02/23

弟とラーメンを食べに行った。 

f:id:glamaje:20180223200643j:plain全部乗せで830円。味は”潤”系といえる。我が県はラーメン王国を自称しているもののこんなローカルなところを紹介してもという感じではあるが……

これからの目標は断捨離のためとりあえずヤフオクで毎日物を出品することである。簡単なようで、自分にとってはこれが非常に難しいのである。なぜかとても、やる気にならない。

いつからかネットで発達障害ADHDといった語をよく目にするようになった。「生きづらさ」の問題が出てきて、それらの事柄も可視化されるようになった、ということなのだろうか。私はかなり集中力がないことに悩んではいるのだが、しかしADHD診断といったものを目にしてみても当てはまるようで完璧には当てはまらない気がする。それは自分でそう思っているだけで、診療に行ったらもしかしたらあっさりADHDと診断されるのかもしれない。

テレビをつけたら元アナウンサーの人が瞑想によって苦境を脱したとかやっていた(名前は忘れてしまった)。確かに瞑想の効果は絶大である。やってみて驚いたのだが、文章を書くのに悩んでいた箇所がすらすらと書けるようになったりするのである。これもかなりの悩みなのだが私は相当な遅筆で、文章を書くときにかなり考え込んでしまいそれが原因で停滞してしまうのである。だが瞑想によって無意識からすらすらと文章が出てくるようになる。
そんな絶大な効果があればなにがあっても毎日やるべきだと思うのだが、しかし集中力のなさが原因で毎日続かないのである。これでは堂々巡りのループだ。

ちなみにこのブログではあんまり考えすぎないようにすぐ文章を打つようにしてできれば10分以内に書くようにしている。

2018/02/22

とりあえずいつも使っているノートパソコンのファイル整理とgoogle chromeのブクマ整理をした。前はこんな作業だけでも死ぬほど面倒臭くてしたくなかったのだが、やってみると案外簡単だったので他のこともこの調子でいきたいものである。できればOSの再インストールをしたいのだが、さしあたりファイルを避難させるための外付けHDDがない。今持っているのはもう何年も前のもので容量が250GBしかなく、すでに容量はいっぱいである。

今日は晴れたこともありバイク(マジェスティ4D9)でそれなりに町内を走ってみた。道路の雪はほぼ解けているので二輪でも普通に走れるのだが、除雪した雪を家の前の道路に投げているのはちょっとマジでやめてほしい。道路にトラップをしかけているようなものである。

ついでにファミレスに寄った(他に行く場所がない)。前はずっとファミレスで文章を書いたり読書をしてその方が作業がはかどるのでそうしていたのだが、今はそれもすべて家でできるようになったのでわざわざ行かなくてもよくなってしまった。ガストのドリンクバーチケットが値上げしたこともあり、節約のためにもそのほうがいいだろう。家なら好きな音楽を大音量で聞いていてもいいんだし。(出かけたときは携帯音楽プレイヤーを使っていたが)

アマゾンで買った中古本が届いたのでさわりだけ読んだ。本体100円くらいで売られていたのだが、かなり綺麗な状態で帯付き、更に出版社の図書目録まで挟まっていた。アマゾン中古本は本の状態が〈可〉とかなのになぜか新品に近い状態でくることがある。

エデンの園―楽園の再現と植物園

植物園の歴史についての本なのだがなぜこれを買ったかというと、スーパーファミコンのゲーム魔神転生2をプレイしたところ最終ステージ近くに「エデン」ステージがあり、戦闘画面のそこの背景が好きなのだが、〈失われた庭園〉とでも言いたくなるような楽園やらエデンといった名詞に元来何やら憧憬を感じるのである。かなり昔に確かどこかの図書館で見たことのあった本なのだが、格安で手元に置いて読めるのは嬉しい。 

エデンの園―楽園の再現と植物園

エデンの園―楽園の再現と植物園