真人間を目指すためのログ

その日したこと、観たもの、読んだもの等の記録

(2023/09/14)

わたしは今まであまり漫画というものを読んでいなかったのですが、最近は度々ネカフェの快活クラブで漫画を読んでいます。快活は読み放題カフェという料金プランがありまして、それが安いことに気づいたこともあり、何回か行ってけっこう楽しみました。以下に昨日の感想をざっと書きます。

昨日はネットカフェに行ってまた漫画を読んでいたけど、ネカフェで読める漫画はだいたいこのくらいで読んだかなあ

やっぱり漫画、全然頭に入って来ないのよね。ガンツは1巻から何が起こっているかわからん 押見修造は台詞も少ないし読みやすすぎるんだよな。自分がすんなり読める漫画家って押見修造岩明均くらいな気がする

初めて漫画の最終兵器彼女読んだ。字が多すぎた。最後はアニメと違うっぽいけどよくわからなかった 有名なコピペの地球はもうだめですは編集されたものだったのね。人間っていいところをうまく編集するもんだなあと思った

最終兵器彼女はアニメ見たときあんな寒いところでファックできるわけねーだろと思ってそれがずっと気になってた 寒すぎてあれは大きくなりませんよあんなん

アニメのエルフェンリートはよかったんだなあと回顧。あのグロさは精神的にくるものがあるけど、あのオープニングとグロさのせいで聖性みたいのが生まれてる。漫画はどうなるのかわからないけど最後までアニメ作ってほしいなあ。

ルサンチマンを最後までちゃんと読む。エンジェルビーツがかなり影響受けてると思うけど、誰も指摘してないのかなあ

克・亜樹の『透明人間↑↓協定』惜しい漫画だった。さすがにここまでじらされると不快感のほうが勝ってしまうからいいから早くファックしてほしいと思った。ヒロインがかわいい。もっと作者に人間存在に降りていく意思(つまりは文学的なもの)があればいい作品になれたと思うのに残念だなあと。押見修造くらいの情念がほしい。

大塚英志の「アトムの命題」なる概念があって(本は読んでない)、漫画は死を描けるかみたいな話がいわれているらしいけど、それなら同様に性についてはどうなんですかね。ノベルゲーの場合は一人称視点を取ることもあってエロは必然的にポルノ化せざるを得ないと思うんだよね。でも漫画ならポルノには陥らない範囲で、漫画独特の描写もできるんじゃないかと考えた。エロ漫画ではないエロ描写に可能性があるんじゃないかと。