真人間を目指すためのログ

その日したこと、観たもの、読んだもの等の記録

(2019/11/30)

少し疲れた。

映画『えちてつ物語〜わたし、故郷に帰ってきました。』響-HIBIKI-を借りるときに準新作コーナーにあったからおっこれはと思って借りた。というのは福井を舞台にしたご当地映画の『旅の贈りもの 明日へ』は好きな映画なのでこれも福井が舞台ならと思って借りたのだ。もちろんえちてつは福井のローカル鉄道である。だがこの映画はいかにもB級テンプレートとというような展開であまりいいところがなかった。2018年になってまでこれではいけない。えち鉄の全面協力のもと作っているということでえち鉄の前身である京福電気鉄道の事故(京福電気鉄道越前本線列車衝突事故)のエピソードをを入れているのはいいと思うが。あとあわら温泉の芸者だった人の話を入れているのも。あとはえち鉄や福井の風景の映像を見ているのが楽しい。プロデューサーが勝山市出身ということだがあまり福井に対する愛が感じられない作品である。えち鉄の映画だからどうしてもえち鉄をよいしょする必要があったのだろうか。旅の贈りもの明日へのほうがはるかによかった。どうせなら福井に対する愛のある私に作らせてほしい。それにしても福井はなんでこんなにご当地映画作ってもらえるんだ。

映画『夜明け告げるルーのうた』遊歩のような田舎ギャルと仲良くしたい。伊佐木という町内アナウンス担当のポニーテールの女性を見てつらくなった。天気の子の夏美サンとか黒髪の長い人を見ると欲望と憧れを刺激されてつらくなる。つらいので高橋しょう子を観た。

明日はアナ雪2に行こうということでアナと雪の女王を見直した。最初見た時よりずっと面白く見れた。前はレリゴーしか見るところのない映画と思ったが天邪鬼なので皆が称賛すると逆にディスりたくなってしまうせいだろう。最後クリストフがアナに駆け寄って外されるとことかあからさまな異性愛ロマラブに対するアンチテーゼの表現なんだけど、ギャグとしても成立しているように見えるのでそんなには気にならないというのがある。アナはアメリカ映画によく出てくる典型的なアメリカ娘だった。