真人間を目指すためのログ

その日したこと、観たもの、読んだもの等の記録

(2020/02/28)

Nintendo Switchのおかげで尊厳が回復された

ドラクエ11は3Dモードだと戦闘システムが従来のターン製から少し変わってしまってるんだよね。一度に仲間全員のコマンドを入力するのではなくてだいたいすばやさ順に個々に行動が回ってくる。このせいでめいれいさせろが面倒くさくなっているのと(面倒なので主人公意外は基本AIに任せている)、確定で回復ができるので以前のターン性のようにホイミを唱える前に殺されるということがなく緊張感がなくなり、難易度が下がっているというデメリットがあると思う。敵はレベルを上げずにちょっと先に行くとモンスターが強いのでちょうどいい感じ。適正レベルでの雑魚敵は弱く、だがボスが強くなってきてバランスが悪い。縛りプレイモードというのが用意されていてスイッチ版はすべての敵を強くするモードがあるのでそれでやってみたら(最初に冒険を始めるときにしか設定できない)今度は雑魚それにボスが強すぎて……総じて攻撃力と敵HPが上がっていてそれだけではバランスのいい難しさにはならないというか、プレイしていて面白い難しさにするには一律に敵パラメータを上げるだけではダメなんだよね。どうもちょうどいい難易度のバランスというものがないようだ。フィールドはだんだん広くなってきた感はある。ドラクエ8とは違った感じの冒険してる感があると思う。ドラクエ8は序盤のフィールド歩きが面白くて乗り物も不要だと思ったほどだったが11は馬に乗ってないとかったるくて移動がやってられない。あと11のほうがグラフィック向上のおかげで地形に高低さがある。ドラクエ10とか手を出しそうで怖いのだけどやっぱりやってしまいそうである。廃人にまっしぐら。以前ネットゲーム廃人に関するルポを二冊ばかりよんだけどそうなるのも少しはわかるのだよね。ネトゲで人とは全然コミュニケーションしたくないけどコツコツレベルとか上げて行くのは好きで昔は無意味にレベリングとかやっていたりした。ただネトゲで承認欲求を得ようとかそういう願望はないのである程度やったらやめるということにはなりそうだけど。そもそもおつかいクエストばっかりやって面白いのだろうかというのはある。

ゆめにっき派生ゲームは当然だいたいみんな本家ゆめにっきのような暗い精神世界ゲームが多いからここは明るいギャグみたいな世界のゆめにっき派生ゲームを作ってはどうかと構想を練っていたら気持ちがドラクエ11に全部持って行かれてしまった。プレイに戻ろう。