真人間を目指すためのログ

その日したこと、観たもの、読んだもの等の記録

(2019/09/23)

映画『パルプ・フィクション』有名な作。VLC media playerで再生したのだが何故かランダム再生になりチャプターがてんでばらばらになってしまい、時系列がシャッフルされている作品だということは知っていてたのでおかしいと気づくことなく最後まで見てしまった。いや確かにおかしいとは思った、なにせ時間中ほどでエンドクレジットが出てきたのだから。だがそれも斬新な作品だなあと思いながら観ていた。気づくことができなかった原因は2.5倍速再生をしていたからだ。映画を倍速で見るときは1.5倍速程度ではなかった、2.5倍速だった。VLC media playerだと字幕はそのままに倍速再生できるから、それでも理解できるのよね。3倍速だとちょっと速いなあとは思うけど。なので2.5倍速がいいのだ。パルプ・フィクションは2時間58分とかなり長いから、倍速やむなしと思って実行したのであった、こういっては悪いようだが倍速に向いている映画ではある。シネフィルの方々でも倍速で観る人がいて、もちろん反対派もいる、三本同時に再生して視聴するなんて評論家の人もいたような気がする。私はなにせ集中力が続かないもんで、途中で何度も視聴を中断したり見るのを止めてしまうよりは倍速で一気見したほうがよい派です。だが面白い映画ではあったので、やはりこの作ではできるだけしないほうがよいと思う。
パルプ・フィクション内容は伊坂幸太郎の小説そのままのような内容だと思った。