今一度批判検証しようと天気の子のブルーレイ借りたら間違えてDVDのほうで泣きそう……
なんか画質が悪いなと思ったらDVDだった。明日泣く泣く借りなおしに。ブルーレイとDVDでは32インチテレビでも結構な違いがわかりますね。
シーライオニングという言葉がツイッタで話題だがさすがにソクラテスはそうではないだろう。ただ誘導尋問っぽく見えるところはある、だがそれもプラトンから見たソクラテス像でプラトンの創作が入っているので難しい。ギリシア市民はどのくらい納得していたのだろうか。プラトンの問題作がソピステスだったかパルメニデスだったか忘れたがあれは対話相手がつわもので議論としてはそのほうが面白く読めるのかもしれない。ところで村上春樹は川上未映子がインタビューした本『みみずくは黄昏に飛びたつ』でイデアなんてよく知らずプラトンも読んだことないと言っていた。川上未映子は驚き川上の友人も嘘だろうと疑っていたということだがどうやら村上春樹は本当に天然で余計な知識が入るのを避け「巫女」としての役割に徹しようとしているらしい。
ヒカキンの本名の苗字が開發(かいはつ)ということで前に富山に行ったときに開発(「かいほつ」と読むことが多い)という地名があることを知り開発という語の元は仏教語らしく面白いなと思った。ヒカキンは上越の出身だが富山のほうとなにか関係があるのかなあと。
高速1000円のときは車で九州、鹿児島まで行って高速を降りたあと何もせずに帰ってきた。宮崎ではちょうど口蹄疫騒ぎのあとで高速道路では検問のようなことをやっていて物々しい雰囲気だった。