漫画『探偵学園Q』最後の事件は早く先の展開が知りたくてそこそこ読み飛ばしてしまったのだが、本格ミステリ物とはかなり違った趣のプロットであった。そもそもこのシリーズは後発催眠とか絶対に見破れない変装とか非現実なところがあるのだが、そういった要素を入れないともはや驚きは演出できないのだろう。しかしそれは既存のミステリを拡張している印象があり、まだこの方面で新しい作品を作る可能性はあるのではと思った。
探偵学園Qの超能力とかアニメのシャーロットを思い出させるところがあった。あれはほんと途中までは面白かった……隔離された超能力研究所の施設とかそういった設定が好き。
それにしても近松かおりchanが再登場してくれてやはり可愛すぎた。遠山キンタ○と付き合うことになっとる。別にいいが。ところでどこかのエロゲがケーキ店の背景を使用したことで問題が発生したようだが、ああいったエロゲの美少女キャラよりも実際にいる感じのキャラクターが好きなのだが、モブキャラとか現実にいそうなキャラが好きというとなんか危ない人に思われる気がする。
漫画でないと表現できない作品というのは確かにある。映像化・アニメ化がしっくりこない、できないというような。
ゆずソフトで問題になったケーキ店って三田のあのあたりのニュータウンにあるのか。行ってみたい。
