真人間を目指すためのログ

その日したこと、観たもの、読んだもの等の記録

2020夏ツーリングの反省

2020夏ツーリングの反省点。最初富山で帰ってしまおうかと思いその後ももうこのへんで帰ろうかと迷いながらの旅だったが結局小豆島まで行き最後まで遂行したといえるところまで行けてよかったと思う。ただかなり無計画になってしまい有名なスポットくらいは出発前に調べておくとだいぶ楽になったはず。行くべきスポットをチェックするためファミレスにこもることになり、まあ休憩をかねているからいいのだがそれで時間がかかってしまった。

以前は行ってみたいアニメの聖地が主に三作三か所あったのだが、それはもうすでに行き終わっているのであとは自分でツーリングの目的を設定する必要があった。もちろん行ったことのないところに行ってみるという目的でいいのだが、何か大きな目標というかとりあえずその場所を目指すという目的地がないと行き当たりばったりになってしまう。今回は全体的にちょっと苦行感があったというか、もはや旅を楽しむことよりもミッションを遂行するためにやってる感が出てしまい、それがよくない。
もはや北は北海道の知床、南は長崎・鹿児島まで行くだけは行っているので、もう日本のなかにどうしても行きたい場所というのはなくなっているのである。温泉街でゆっくりしたいという気持ちもあるのだが、どうしても先へ先へと走りたくなってしまうということもあり、今のように適当な場所に泊まってすぐに出発するというスタイルになってしまっている。まだ西日本の中国地方それに四国と九州はあまり行けていないが新潟からのアクセスはやはり遠く大変。最近の定番である富山から入る道もマンネリ化しているため、今後は行きも高速道路を利用して跳ばしてしまおうかと思う。

あと考えているミッションは、伊勢志摩から紀伊半島の下の部分を通って和歌山まで走行。それが終わったらもう紀伊半島は制覇でいいだろう。あとはスーパーカブ110で宗谷岬年越しツーリングに行くという苦行をもう前から考えているが、今年やるとなるともう今から準備をする必要があるため、できるかどうかわからない。だが新潟は小樽までフェリーが出ているため北海道へのアクセスは少し有利なはず。まあ行きはフェリーで一気にワープするよりもやはり道を楽しみたいため青森までは下道で大間~函館フェリーを使って北海道に入りたい。あと行ってみたいのは瀬戸内海のしまなみ海道で、そこらへんの行ける島は全部行ってみるというのを考えている。しまなみ海道は125cc以下なら走行可能なのでここは原付2種をレンタルして走ってみたい。

Q.ジョイフル行きすぎじゃないの? 地元の飲食店に行ったら?

まず店を探すのが大変でそれだけで時間を取られてしまい、あと居座ることが難しく時間をつぶせないのでファミレスに行ってしまうところはあります。ただラーメンはどうしても食べたくなって行ってしまうのと、地元のご当地グルメのようなものはできるだけ食べるようにはしています。ジョイフルは地元にないのと電源コンセントが使用できwifiも使えるためどうしても優先して行ってしまいます。

Q.温泉旅館には泊まらないんですか?

明日の宿の予約も大変で、行く暇がありませんでした。ただゆっくりと温泉に入りながらの旅の方がいいとは思います。

Q.キャンプはしないんですか?

大勢とわいわいキャンプするのは楽しいと思いますが、一人でするのは面倒でテントのなかですごす時間が暇なのでしたくありません。ゆるキャン△のしまりんのようなあんな寒いなかでわざわざ本を読むというようなことは本当の苦行なのでしたくありません。ファミレスでぬくぬくしていたほうがいいです。あとキャンプをするとなると荷物が多くなって邪魔なのです。前は寝るためにテントとマットを持っていきましたが、それも止めました。ビッグスクーターなので大きな収納スペースはありますが、下着類とタオル、ネカフェで寝るときのための寝袋、ノートパソコン、とあとは夏でもバイク用のウェアとズボンをできれば持っていきたいためそれでいっぱいになります。タブレットスマホがあればノーパソなんていらんという人がいると思いますが、個人的にはネットを巡回して情報を得る速度と快適度が違うためやはりいると思いました。