真人間を目指すためのログ

その日したこと、観たもの、読んだもの等の記録

(2019/01/09)

その昔PS2で旧KIDから出ていたノベルゲーを結構やっていたのだがMy Merry May with beと12RIVENのことを思い出していた。My Merry May with beはとにかくお話がつまらなく読み進めるのが苦痛なほどだったがメイビーのほうになったらそこそこは面白くなったが今はもうほとんどといっていいほど内容を忘れている。ただメイビーの舞台である海辺の田舎町の雰囲気は良くてそこが好きだった。あとこの作にはある仕掛けがあるのだがああいったギミックは好きで他に使いたくなる。あとは少しネタバレだが作中であるキャラが死ぬのだがキャラ攻略毎に死ぬのでじじい何回死ぬんだよ(笑)とだんだん笑えてくるのである。思い出せることはそれくらい。だけどほんとに雰囲気とギミックはよい。あとは忘れた。以上。

12RIVENこれはシナリオ途中までのストーリーがめちゃくちゃ面白いのである。少しネタバレすると人がいなくなった?どうして??? 志村クラブってなんぞや?大変ありがたい志村クラブよりの御信託。だが最終シナリオ、あれはなに? 一気に面白さはトーンダウン、もはや残念な思い出しか残らない。ほんとにこの最終シナリオさえうまくいっていれば最高の作品になったはずなのに。ちなみに一枚絵のCG絵も本当にひどいできです。

でこういった自分的に残念な出来の作品があると、どうしても、この作が名作になるにはどうしたらよかったのかとか考えてしまうわけだ。そういった消化できない思いが私のなかで延々と残り続けてしまうわけです。それで今日は悶々していたのだが、やはりこれでは伝わらないな。どうしよう。

いやーやっぱりギミックのある作品って好きで、でもEver17はそんなに評価してなくてそれよりRemember11のほうが好きという人間なのだが、あと小説だと乾くるみの「スリープ」を推している。でもう一回読み直してみるかと思った次第。でそういった小説を書く方法はあるのかとか考えて悶々としているわけです。それで小説の可能性というのはあるのかとか色々考えていた。うーん未消化だがこの話はこれで以上です。

(追記)あと浦賀和宏が好きなのもそこなんだよな。奴は結構いろいろやっている。