たとえやる気になれない日があってもいずれまたやる気になるし、そんなに気にする必要もないのかなと思う。そんな日は何か他の事をやったほうが効率的だろう。ただ以前のライターズブロックが物凄く長引いてしまったため、一度やる気がなくなって書けなくなると気にしてしまう。
明日10月10日にノーベル文学賞発表ということで、誰が来るのだろうか。今年は毎年恒例の村上春樹に加え多和田葉子氏が上げられているということで、氏は全米図書賞を受賞したということもあり村上春樹よりノーベル文学賞に近いといわれているということだ。
さて村上春樹のノーベル文学賞受賞に関しては毎年、春樹がノーベル賞取れるわけねーだろｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗと半ば茶化したように見ていたのだが（基本的にアンチ村上春樹なので）、私の心境が変わり今年は割りと取って欲しいと思っている。というのはファンタジー作家である村上春樹がノーベル賞を受賞すれば、ファンタジー文学の地位向上にもつながると思ってのことである。前はあんな小説がノーベル賞とっていいのかと思ったが、別にノーベル賞作家になったところで作品の質が無条件で認められるわけではないので、別にいいんじゃないでしょうか。でもやっぱり厳しい、ポルノやメロドラマの要素もある小説がノーベル賞と認められるのは。全く候補になっていない可能性さえある。受賞したらハルキストの方々と一緒に喜びたい。今年は去年の分の二枠あるので一人はどこかの詩人、もう一人が小説家メインの人、で来るかもしれないという予想。
あいちトリエンナーレずっと行こうと思っていたのだが、台風直撃となれば厳しい。あきらめるしかない。夏のあいだに行っておくべきだった。
