真人間を目指すためのログ

その日したこと、観たもの、読んだもの等の記録

2022年夏ツーリング 反省点

家には無事戻ったものの、また整備をしなければなりません。どうしてあのくらいの速度で転倒してしまったんだ? 出発前にリアタイアは交換したばかりで新品なものの、フロントタイヤはスリップサインが出ていました。フロントだけはすぐに交換しようと思っていましたが認識が甘かったようです。すぐに交換することにしました。フロントタイヤを外してみるとブレーキパッドももはや残りがほとんどなかったのでこれも交換。

新潟2りんかんにタイヤ持ち込みで交換してもらうために電話しました。予約待ちでいっぱいだったら別のところにしようかと思いましたが無事に予約取れました。しかし安くやってくれる2りんかんさんは本当にありがたいのですが、こちらからホイールとタイヤを持ち込んで変えていただくだけなのにタイヤサイズや車体型式などの確認がすこししつこくないですが? たぶん合わないサイズとかを間違えて持ち込んでしまう人がいるせいだと思うんですけど。

クランクケースカバーは自分でカスタムしてスプレー塗装しているだけなので傷ついたところを塗りなおし。外装の傷もタッチペンで塗り目立たなくなる。問題はセンタースタンド。クリップ一つで止まっているだけだが一度も外したことがなかったのでうまく外せるかどうか。やはりラジオペンチでは難しかったので細いマイナスドライバーを入れ込んで外す。少し曲がりましたがクリップを外せました。

サイドスタンドがあるのでセンタースタンドをつけることは必須ではありませんが、ヤフオクで中古を買うのもなんなので再利用を試みました。センタースタンドを持ち上げて石に向かってガンガンに打ち付けて直します。無事使えるようになったものの足を踏むところの形状が平らではなくなったせいかセンタースタンドをかけるのが重くなってけっこうつらい。まあ家で車庫保管のときにセンターかけるだけなのでいいでしょう。

旅の反省点

・岐阜の最初の宿ではおそらく大学生の団体だと思うんだけど団体客がいてうるさかった。部屋が道路を挟んだ別館をあてがわれたのは結構残念だなあと最初は思ったけどしかし本館二階は団体に占拠されているので、そのほうの部屋だったら発狂していたかもしれん。夜の12時を過ぎても道路で大きい声で話しているのでうるさく、さすがにキレて注意に行こうと思い外に出ましたが、その後静かになりました。でも人に注意するのもしたくないし怒って注意すると自分のほうがかえってつらくなるかと思うんだよね。なので「おいあんたらどこから来た?」とやや威圧的に話しかけるなど年上の面倒なオサンを装いつつ、フレンドリーに退散してもらうのがいいかと思いました。

・団体の中には女子もいて朝食が終わったときに眼鏡をかけた女子の方と玄関前でご対面しました。お声がけをしても大丈夫な雰囲気でしたがしかしお声がけできませんでした。おそらく散歩に行っていらしたのでしょう、散歩の時間に一緒にならばと大変悔しい思いをしました。旅行中このような機会は滅多にあるのものではなく今でも少し後悔しています。

・宿だけを事前に予約して途中のスポットはだいたいここに行くと決めるだけでタイムスケジュールのようなものはまったく作らないのですが、最後に訪れる予定の場所から宿までの時間だけは把握しておく必要があると思った。

・雨が降らなくて曇り空でもバイクで走っていると憂鬱になってくる。米子のホテルに泊まったときはもう明日以降の予定をやめて帰り、バイク旅はもう引退しようかと本気で考えました。しかし美保関と島根半島はよくやっぱり来てよかったと思った。書いた通りその後はまた大変だったのですが……

さて島根を回れなかったことが心残りなので、8月後半にまた行くことになりました。