年始は喫茶店に行き1st長編のリライトをしようとしたが金と時間を使っただけで進展がなく無駄に終わった。やはりこれを今書くのは無理だろう、今度こそあきらめる。いい方法を思いついたと思ったのだが、実際に文章を書いていくのがきつすぎるのだ。他のものはどれもこれほどには苦労しないで直せるのに。内容のせいだろう、きっと無意識が抵抗しているに違いない。
『ミュージアム』という映画を見ていたらオタク部屋が出てきてタペストリーがいっぱい飾ってあったので何の作品か調べた。ネコぱらというエロゲらしい。精神が弱まっていたせいかそれを見て異様に可愛く感じてしまい某所で動画を見たがいかにも萌えキャラのエロゲにはやはりそれほどにははまれないと思った。ご主人様とか甘い声で呼ばれても現実離れしすぎていて……まああれにはまる人がいるのはわかるけど。
昨日は頻尿がひどく何回もトイレに行ってしまった。今日は少しましになったものの、下腹部に違和感があり常に尿を出したい感覚がある。怒りのオナニーをしてしまったせいで膀胱炎かなにかにかかってしまったのかもしれない。執筆作業がうまくいなかいとか何か積極的に活動をしていないと性欲がひどくなり回数も多くなってしまう。
ベケットの名づけられないものを読む。ベケットの小説は物語内容を理解しようとしなくてすむのである意味楽ではある。感情がなくなった人間には合っているのかもしれない。読んでいると数ページで飽きてくるのですぐには読み切れないが。
ナクソス・ミュージック・ライブラリーを退会しSpotifyに入ってみた。NMLの月額2000円はやっぱり高い。年2万となるとオートバイの保険料くらいになってしまう（保険料2万は安いほうだと思うけど）。最近は同じ曲ばかりを聴いてしまうし。それよりは気に入ったCDを買った方がいいと思うんだよな。気が付いたら高い金を払っていたというサブスクの罠はあるので気を付けたい。
次の長編を書くとしたらライトノベルになるのだろうか。というのは今度はヒロインをアニメ的なキャラクターのヴィジュアルとして思い浮かべているからだ。ラノベの定義とか別にどうでもいいんだけど（例外的な作品は存在するしそもそも完全な定義をしようとするのが不可能なことだ）私はキャラクター小説として把握している。と思ったらキャラクター小説は「ライト文芸」に対して使われる言葉なのか。めんどい。しかしライトノベル的な内容を書いているとアニメ的な映像も同時に思い浮かぶのだろうか。できるだけ映像化ができないような小説を書きたいというのがあるのでそこで葛藤がある。小説ジャンルや映像化の問題について色々思うところはあるが書くのが面倒なのでやめる。いつも面倒で止めているが考えていることを人には話したい。そんな話を聞いてどうするんだというのはあるが。
