真人間を目指すためのログ

その日したこと、観たもの、読んだもの等の記録

(2020/02/06)

(昨日の続き)
有希の性格面は最初意図したわけではないがコナンの灰原であることにあとで気づいた。早瀬歩(あゆむ)は何かのエロゲのCGで見たキャラクターのイメージがあったが画像が残ってないし誰なのかもう忘れてしまった。有希とともに気に入っているキャラクター。
最終章の「ナース」という語は当初「看護婦」と書いていた。最後の舞台に登場する人物は女性しかいないイメージがあったが、会話することになる人物が女性としてイメージできさえすればいいと思い、他の性別はイメージを問わないことにしてナースを用いることにした。看護師という言葉は使いたくなかった。この語は師という漢字から職業としての意味合いが強調されてしまうように思い、そうはしたくなかった。国道○○号線をR○○、高速道路をハイウェイと書いているのは演出。また「バイク」ではなく和製英語の「オートバイ」を使っている。単にbikeだと自転車だし。英文の場合は普通にmotorcycleでいい。

部屋が片付かないのと机の位置が高くてキーボードやマウスで腕が疲れてくるのでむかついてきた。

Steamで自作のビジュアルノベルを販売できればいいなという話。Steam Directができて個人での販売もだいぶ簡単になったらしい。100ドル払う必要があって1000ドル儲けを出さないとそれは返ってこないが。しかし乗り越えなければいけない障壁は結構ある。絵と背景の描きなおし。音楽のリマスタリング。プログラム改訂でUIの向上。ボイスの導入。英語へのローカライズ。音楽とプログラムはできればしたいが必須ではない。絵と背景の描きなおしは必ずする。ボイスも必須。必須ではないかもしれないが入れたい。しかしどうしてもしなければならないのは英語への翻訳である。ノベルゲーというのは文章量が多いので大変すぎる。機械翻訳でいいならもちろん簡単だが。そうした課題が多いのだけどSteamの市場というのは本当に魅力的、いいものを出せば評価される土壌がある。インディーゲームもレッドオーシャン化してるというけどノベルに関してはそこまでいっていないように思う。ローカライズが大変ゆえにされていないのも多いし。日本のダウンロードサイトでも販売はもちろんできるのだけどそこで出しても届かせたいところに届かないのではないかという気がしていた、全年齢ノベルとかダウンロード一桁で簡単に埋もれるし。ちょっと前はスマホのアプリの流行でアンドロやiphoneのアプリでノベルを出すという道もあったのだけど。Steamの強い点はただ販売するだけでなくプラットフォームであるところ。アップデートも自動で当ててくれる。あとから色々な言語に対応することもできるのだ。基本エロ不可で18禁にしたかったら別にパッチを当ててくださいねという販売方法になっているのも大きい。全年齢がしたい人も18禁がしたい人もどちらにとっても特。それで前に書いた全年齢のShan Gui (山桂)とかちゃんと評価されてる、まああれはかなりの低価格というのも大きいのだけど。ひぐらし月姫以後に一時期同人ノベルが盛り上がる兆しがあったのだけど10年代に入ってすぐさまオワコンになった(といってもエロゲではないほとんどの全年齢ノベルは日が当たらないままだったが)。同人界はノベルが廃れエロRPGが流行ることに。だからSteamという真っ当な市場があることは本当にチャンスなのである、大きな流行になることはなくても作品が評価される土壌は十分にある。儲けるのはもちろん厳しくて低価格でないと売れないとは思うけど。なのでせっかく中途半端に作ったものはあるので出したいのだが上に書いたように色々と課題があるのでちょっとすぐにはきびしい。誰か絵のかける人と知り合いになれればいいのだが。あと英訳ができる人。しかし金の関係する話なので面倒を避けるためには外注として報酬を払って描いてもらうがいいのかもしれない。売れたサークルは金の取り分でもめることがあるみたいだからね。