真人間を目指すためのログ

その日したこと、観たもの、読んだもの等の記録

Oculus Quest2のアプリでやっていること

というわけで視力回復のためにも Oculus Quest2を使っているのですが、今ではただのブラウジングも目の訓練のためできるだけOculus Quest2でするようにしています。ただOculus Quest2は日本語キーボードには対応したとはいえまだまだ使い勝手が悪い。コピーペーストもできず入力に手間取る。ブラウザの見え方はさすがに綺麗なんですが。音声入力に対応してくれれば文字入力が容易になるんですけどね。
そこで有料の仮想デスクトップアプリを使ってみました。

Virtual Desktop

Oculus Questのファイラーはまだまだ貧弱で画像や動画を見たりするのもそのままでは満足にはできないが、手持ちのパソコンと無線でつなげて仮想デスクトップを実現。Oculus Quest2なら低スペックのノートPCでもそれなりには動く。仮想デスクトップアプリにはもうひとつ無料のImmersedというものがあるがそっちはやや重かった。
パソコンでできることはなんできるのでもちろんoffice等でVRの画面で文書の作成も可能です。しかし仮想キーボードは使えるものの物理キーボードはヘッドセットをしていると見えないのでタッチタイピングの技術が必要。自分はそれなりにできるんですが、やっぱりキーボードを完全に何も見ないでとなると厳しいですね(初期位置がわからない)。それでもやっていくにつれ慣れていくのかもしれません。

東京クロノス

VRノベルゲーム。めちゃくちゃ面白いというわけではないけどなかなか面白い。ボリュームはけっこうあるけどすぐにクリアしてしまうともったいないので毎日少しずつ進めてます。ただ人と物のサイズが「デカ過ぎんだろ…」という感じで巨大なんですよね。次の作品が出てるけどそこらへんは直っているのかなあ。それも東京クロノスが終わったら買います。

DMM VR

アプリの使い勝手が悪く低評価が多い。ダウンロードした作品でもフリーズすることがあるのなんとかしてください。

YouTube VR

音声入力が可能で爆速で起動する。だがウェブで使える多くのメニューがなくアプリの使い勝手としてはまだまだなところある。
動画はVR360°の動画も空中をドローンで撮影したものとかあんまりリアルな感じではなくて、リアルに近づけるためにはまだまだ解像度が足りないんですよね。
で面白かったのは初音ミクなどMMDを使ったコンテンツのVRのもの。あとEDMチャンネルの7evenEDMの画面を揺らすクソダサ演出も大画面だと結構いい。音はヘッドセットのイヤホンジャックとスピーカーをケーブルでつなげて鳴らせるので爆音で聴けます。

Prime Video VR

映画あんまり見てないなあ。簡単に映画館並みの大画面を実現できるけどとにかくヘッドセットをずっと装着していると疲れるんだよね。画質はそれなりで最高にいいというわけではないし、画面が大きいとスクリーンドアも少し目立ってしまう。24分のアニメ見るのが限界かも。映画視聴ならまだまだプロジェクターが有利。

Quill Theater

無料。ストアで没入感のあるアニメーションと説明があるやつですね。アニメーションといっても映像のストーリーではなく立体作品のようなものです。暇つぶしになって面白く、今現在はまだファミコン初期のような黎明期にすぎないとしてもVRの可能性を感じられるコンテンツなんですよね。おすすめ。

やはりヘッドセットの装着が疲れるのは別のストラップを買わなければいけないらしい。

VR空間を移動するための360°ルームランナーは広まってはいないがすでにあったらしい。シューズにボールを付けるという方法のようだ。

やるゲームがなくなったら Oculus LinKを買ってSteam等で売っているOculus QuestではできないVRゲーもすることができます。ただそれなりのスペックのPCが必要になるので初期投資が必要に。GPUコスパがいいといわれるGeForce GTX 1660 SUPERでも動くらしいからそれを搭載したものを買うことにした。