真人間を目指すためのログ

その日したこと、観たもの、読んだもの等の記録

(2022/10/06)

うう、やっぱりぜんぜん絵が描けねえ。誰か手伝ってくれないかな……それならAIに手伝ってもらえばいいじゃない。ということで最近話題のAI画像生成サービスだけどどうなんでしょうか。私が何よりも欲しているのが写真からゲーム用の背景を一発変換でAIに作ってもらうことで、でもまだそれはできなさそう。惜しいところまでもいってない。Anime Art Painterとか結構前からあるけどサンプル画像でさえうまくいってないのに料金は高いので、残念ながら誰も使わないんじゃないかと……(なおここ、ちょっと前に話題になったmimicと運営が同じラディウス・ファイブである)mimicについてはどの程度の機能だったのか全くわからないが、騒がずに様子を見てもよかったんじゃないかと思うところである。背景はビッグデータを集めて学習させればすぐにも使えるレベルのものが実装できるような気もするが、難しいところがあるのだろうか。キャラクターに比べて全然注目されないので開発が進まないということはあると思うけど。
で、そんなこと言ってたら話題のNovelAIが出てきた。ためしてみたいのだが今は10$払うのもちょっとつらくて、様子を見ている。それでツイッターを検索していたら、一枚すごい絵があった。NovelAIで作られた絵専用に投稿しているアカウントだったのでリンクして紹介してもいいかなと思ったが、鍵がかかってしまった。ちょっとあのレベルの絵が量産されるようになったらもう絵師100人展とかもAI絵師100人展になってしまう可能性はある。AIが発展しても絵描きの地位は変わらないという意見もありますが、人間の描いた絵とAiが描いた絵に何の区別もつかなくなり混沌となった世界が訪れてもおかしくないと思っている。なお私はこの流れはどうやっても止められないので受容するしかないという考えです。

それで小説のほうはどうなのかなと思い今まで知らなかったが「AIのべりすと」というやつをためしてみた。冒頭に自分の文章を数行入れるだけであとにどんどん文をつなげていくことができる。文章はほとんど破綻していなくて勝手に物語が生成されていくみたいで面白かった。人称が変わったところで止めたがちゃんと一つの物語として読めるものが作られている。