真人間を目指すためのログ

その日したこと、観たもの、読んだもの等の記録

(2023/04/16)

まじできつい。原稿は4月22日までにほぼ完成状態にし、今月末までに試し刷りに送るという目標です。これ別に製本が安くなるゆったり入稿にしなくても1万円多く払ってスピード入稿にしたほうが命を削らなくてすむしコスパがいいんじゃないかと思えます。連休…

(2023/04/14)

原稿もうちょっとなんですがあと少しが終わらない。「推敲」ってどこからの状態を言うんでしょうか。いつも最初から完璧に書こうとせずところどころ大変に空白の多い文を書いていってあとで何度も直すという方法をとるので、どこからの作業を推敲と呼べばい…

(2023/04/06)

あーこれは原稿間に合いませんわ。自分で決めた期限まであと二日です! ルートレター論に思いのほか手こずってしまい、今日書いた引用した文章は全部消しました。編集をしてくれる人がいないので自分でしなければいけないわけですが、やっぱここ蛇足なんじゃ…

(2023/04/03)

やはり自分の評論の文章をPDF出力し最終的に本になったと想定した状態で眺めてみると、妙な恥ずかしさが沸き上がってくる。なんなんだろうなこの恥ずかしさは。前に自分の文章とは思えないとかアウェー感と書いたが正確には少し違って、自分の文章ではあるん…

(2023/04/02)

自分で決めただいたい原稿終わらせる期限まであと6日。終わるかなあ。どのような表現をすればいいのか悩む小説と違ってそんなに推敲スキャンをかける必要がなさそうなのが救いではある。絵も80パーセント90パーセントくらいまでいった。ここから完成させる…

(2023/03/31)

やっぱり今日中に原稿がいいところまで行くのは厳しいな。三論考ともあともう少しではあるんだけど。連休明けの5月8日くらいには入稿したいので、それより一か月前には段落等の位置はすべて決まりあとは直すだけの状態にしておかねばならん。 昨日プレバトを…

(2023/03/29)

寝る前にブログを書いておこう。原稿の進捗状況は悪くなく、グラスリップは45000字以下、フラクタルは25000字以下になるかなという感じです。いつも思いつくままに書いて修正を重ねるという方法を取るので執筆が進むにつれてだんだん文字数が増えなくなると…

(2023/03/27)

去年に行った佐渡島の正法寺のろうそく能ですが、自宅に手紙で案内が来ました。今年は6/16の金曜日だそうです。うーん今年も行きたいですね。去年は当初あまり天気が思わしくなかったのが旅行の日の三日間は晴れて大変によかったのですが、今年はどうでしょ…

(2023/03/24)

正直なところ文フリに本を出すのやめたくなってきました笑 ためしにA5判二段組レイアウトにしPDF出力して自分の文章を読んでみたらアウェー感がすごい。小説ならまだ自分の書いた文章を自分のものとして認識できるんですが、それでもあとで読んでみると書き…

(2023/03/21)

原稿書くのは少し休憩。製本するうえでよく知らなかったこと。印刷する本を最初は100ページで見積もりしていたが、そのくらいだとまだいいけどページ数ががかさむと印刷代が高い、のである。200ページだと倍まではいかないけど結構な値段になる。そりゃみん…

(2023/03/16)

文フリ原稿がつらく、昨日はサイゼで書いていました。そのせいか夢に大塚英志とサイゼリヤが出てきました。深い谷底の川の両側にサイゼリヤがあり、近くに大塚英志の専用の建物のようなところがありました。鍵を開けて入っていました。私はそこにいたのです…

(2023/03/15)

グラスリップ論考を書くうえでやはりtrue tearsに触れないわけにはいかないと思い、アマゾンビデオを見たら画質が悪すぎ、耐えがたいのでブルーレイを買った。そして見終わった。ちなみに昔も見たことがあってそのときは10話までであとはなぜか視聴をやめて…

ゲンロンカフェに行ってきた

ゲンロンカフェに行ってきました。少し書きたいことはありますが、文フリの原稿で疲れているので手短に済ませます。 五反田駅から歩いていくと目黒川のところに小さな看板が置いてありました。(撮影はコンデジのxz-1を持っていかなかったので携帯のsense4 p…

(2023/03/02)

文学フリマ東京36は申込の一部を2ブース→1ブースに変更することで抽選は実施せずということになり、当日かその前の日にお腹が痛くなったりしなければ当サークルの出場が決定しました。なるべく全員を抽選なしで参加させるという文フリの理念すばらしいな。大…

(2023/02/25)

文フリやはり抽選になりそうなんだけど、大丈夫かなあ。 表紙のイラストはまほPから出雲咲姫chanに変更しました。ちょっとfantasyが入っていてキモイ絵になる予定。表紙でぱっと見たときによく見えることがすべてなんだけど、出来上がりがまだちょっとうまく…

(2023/02/21)

アナ雪1と2を見た。エルサの歌は相変わらず感動的だけど物語はそんなによくないな。脚本術に忠実すぎるきらいがある。まあ批評は書くことないし書かなくていいか。なんにせよ原稿量が減るのはありがたい。 本のサイズは批評誌にありがちな本文ニ段組の大き目…

(2023/02/16)

ChatGPTにこちらからある程度の情報を与えることで、架空の映画のプロットを作り出すことができそうである。そこで新海誠監督のアニメ映画『ガンダーラ』が作れないだろうかとやってみた。なぜガンダーラなのかというと、最近ルネ・ラルーをまた見ようかと思…

(2023/02/08)

東京文フリ36のエントリーをしなかったらいつの間にか抽選対象外になる1200ブースをオーバーしてしまい、当サークルは抽選になる可能性が出てきました(T_T)エントリーだけなら無料でできるのですが、エントリー時にすぐに入金になってキャンセルできなくな…

(2023/02/02)

まだちょっと天気の子について追加することがあるような気がして残尿感がありますが、気分がそわそわして落ち着かないため他のことについて書きたい。実は今度の東京文フリに出店して薄い本を出そうかと思っています。ただし間に合えば。内容はアニメ・ゲー…

天気の子 数年目の感想

amazonプライムビデオで新海誠の天気の子を見なおした。いやーこれはすずめの戸締りの100倍はいいだろう。ただ本当に惜しい作品だ。他には目をつぶっても最後付近の須賀登場→銃発砲→歌が入る→警察登場→凪登場→空→歌入る→また歌のシークエンスはやはり許しが…

(2023/01/06)

(前回の追記)アバター(2009)は分身を作りメタモルフォーゼすることで異なる種族に感情移入でき、またそれは3D映画の技術によって可能になるというキャメロンの戦略があったはずだ(当時読んだレビューでいいものがあったはずだが、もはや見つからない)。…

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター 4DX 行ってきた

おいジェームズ・キャメロン、なんだこれは、やっちまったなあ。まず前作のボスがなぜか復活してナヴィ族になっている。前作の最後にて主人公が儀式によって人間であることを超えナヴィ族に転生するのがよかったのであってみんなナヴィになってしまってはゲ…

(2022/12/22)

(前回の続き)完全解析という言葉を使ってしまったが適切ではなかった。単に(互いに最善手を指した場合の)結論といったほうがいいらしい。あと最善手といっても、神の最善手と人間の最善手は分けて考えなければならないようだ。 なかなか面白かった。 将…

(2022/12/18)

すでに人間を超えてしまっている将棋AIはどこまでいくのだろう。かつて将棋AIが騒がれた際に、100メートル短距離走にて人間が走るより自動車はもっと速く走れるがそれらはまったく別のものだから、将棋にAIが導入されても今まで通り人間同士の対局は存続する…

(2022/12/12)

理解が追いつかん。 pixivを見ているだけでもAI絵はもはや供給過剰で歯止めがかからない。二次元キャラの耽美系の絵が増えすぎ、すごいものは人間が描いたものと区別がつかないクオリティになっている。ああいった耽美系の絵を描いていた、描きたかった人は…

NevelAIとChatGPTを使ってみた

AIビッグバン、なのだろうか。NevelAIを使ってみた。「呪文」を勉強するつもりもなく結構すぐに飽きたが、一か月のサブスク終了まで使用した。ほぼ風景の絵を出していた。なかなか面白いイメージが出力できたと思う。C.D.フリードリヒみたいな絵が出てくる。…

(2022/11/26)

すずめの戸締りはやはりシンプルにはいかないようである。疲れたので別のことを考えたい。 ゲーム用の絵をかくのをあきらめた。懺悔。描けるわけがなかった。ものすごく時間をかけてやればそれなりのものができるんじゃないかと思ったが無理だったわ。甘すぎ…

(2022/11/23)

『星を追う子ども』を途中まで見てみたが(2回目)、これすずめの戸締りよりも評価できる内容なのでは。しかしもはやヤマカンしか新海誠を面と向かって批判できる人がいないのは憂慮すべき事態だ。自分の意に適う批評を書いてほしいと願ったところで誰も書い…

(2022/11/20 2)

私の感想はいつものようにシンプルである。「エール」そのものが断念されるべきだ。「――そんなことを際限なく考え続けてしまうこと、アニメーション映画を作ることが、いつの間にかほとんど同じ作業になっていた。」のなら、いとも容易くエールを振りまくこ…

(2022/11/20)

『すずめの戸締り』思ったよりもひどいが、感想を書いたものの当然文句しか出ないので書くのをやめた。このブログでもはや居酒屋的に文章を書くことができなくなった。人がいれば話したい。